初めまして!来年1月からLimonzインターンをすることになりました中村と申します。
1年3ヶ月前に語学留学に留学の為に初めてセブに来てから、
セブの魅力に取り憑かれ現在もセブに住んでいますヽ(*´∀`)ノ
フィリピンのお誕生日の過ごし方ですが、日本とはちょっと違うようです。
日本の誕生日のお祝いは、誕生日の人が家族や友達にお祝いしてもらうのが一般的ですが、
フィリピンでは、誕生日の人が友達や職場で食事を振る舞うのが一般的です。
仕事の日の場合、お昼ご飯や飲み物を誕生日の人が自ら準備をして職場のみんなで一緒に食べます。
事前にデリバリーをやっているレストランを調べ注文をしておきます。
お昼の時間になったらデリバリーが到着です。
それか、自宅で大量に作って職場まで持って行きます。
もし大きな会社で働いていて同じ職場の人がものすごく多かったら
大変なことになりますね。
メニューは、ライス、チョプスイ(野菜のトロトロスープ)、レチョン(豚の丸焼き)のお肉だけ、
シシグー(豚の顔と野菜を小さく切ったもの)フライドチキン、パスタ(甘いトマトソース)、
バースデーケーキ(とってもカラフル)かカップケーキなどです。
基本的にはフィリピンでどこでも食べることのできるメニューですね。
事前にデリバリーのやっているレストランを調べ、注文をしておきます。
お昼の時間になったらデリバリーが到着です。
量はみんなが満腹になるくらいを用意しておかないといけないので、余るくらい用意をしておきます。
満腹になるとみんな幸せ~だからだそうです。
こちらがセブでの一般的なバースデーケーキです!
もし、自分の誕生日に何もしなければ、この人は親切じゃないな~、なんかな~ という事になるそうです。
そして、周りの職場の人はプレゼントを渡したりする文化はあまりないそうです。
一番最初はそれを知らずに、突然お昼に呼ばれて突然お昼ご飯を出されて、よくわからないまま
一緒に食べたものの、誕生日の人がわざわざご飯を準備してくれてご馳走になってしまって、、
これはお礼をしなければ!と思い近くのセブンイレブンへ走りました。
当日だったので、ほんの気持ちとして甘いお菓子を渡しましたが、
プレゼントを渡すのは仲の良い友達だけのようで、あげなくても大丈夫です。
そうだったのかぁ!
それからはフィリピン式に習って美味しく頂いちゃってます(´∀`)
そして仕事が終われば家に帰って大抵はお母さんがご馳走を用意してくれています。
家族とお喋りをしたり歌ったり楽しく過ごすそうです。
家族を大切にするフィリピンってなんかいいですよね♪
また、友達を呼んでバースデーパーティーをする場合も、誕生日の人がレストランの予約をしたり、
ホームパーティーでも自らが準備をして友達を集めて祝ってもらうそうです。
その場合も1品持ち寄ったりプレゼントを持っていったり何も持っていかなかったり。
衝撃的ー!!と思ったんですけど、
よく考えみたら小学生の頃は
「この日にわたしの誕生日会をやるから来てねー!」
って友達にお手紙を書いて家で誕生日会ってやってましたよね?!
あれと同じということですね!
いつから誕生日は人に祝ってもらうもので、全部誰かがやってくれるものだと思うようになったのでしょう??
そう思うと日本の文化も不思議ですね!
ただ、共通なのは家族や友達と楽しくすごく過ごす!ということですね。
1年に1度しかない誕生日、産んでくれた両親に感謝の日ですヽ(*´∀`)ノ