みなさんこんにちは、水谷です!
今日は観光VISAの延長に行ってきました。
immigration(移民局)で、簡単に申請できます。
これが、immigrationの外観です。
有名な観光名所(イントラムロス)の近くにありますが、あまり治安のいい場所とは言えません。
特に、外国人の集まりやすいimmigrationの前は、物売りの人も多く見かけたので、気を付けた方がいいかもしれません。
中は写真を撮ることが許されないので、文章で様子をお伝えします^^
人はかなりいて、混み合っている様子でした。
ぱっと見た感じ、外国人よりもフィリピン人の方が多いです。
海外に出稼ぎに行く人の多いフィリピンらしいですね。
外国人は、アメリカ人、アジア人、アフリカ系と、人種は様々でした。
印象的だったのは、韓国語のチラシが多く設置されていたことです。
フィリピンには非常に多くの韓国人がおり、私も韓国人に間違われることが多いのですが、
その実状をここでも感じることができました。
手続きの流れは、次のような感じです。
1、インフォメーションセンターで、アプリケーションフォーム(申込み用紙)をもらう。
2、アプリケーションフォーム記入。
※なぜか、身長と体重も書かなくてはいけません。笑
3、インフォメーションセンターで、受付番号をもらう。
4、VISAのコーナーで、受付番号の順番が来るのを待つ。
5、順番が来たら、必要書類を提出。金額が書かれたレシートをもらう。
※必要書類…アプリケーションフォーム、パスポート、パスポートのコピー(顔写真のページと、フィリピン入国時スタンプのページ)
6、レシートを、支払コーナーに持って行って、精算。
※金額は、1ヶ月延長でP3030(約9000円)でした。
予想していたよりは、簡単な手続きでした。
受付の人たちの態度の悪さ(パスポートを投げて返す、挨拶・笑顔一切無し)は、想定の範囲内なので問題なしです。笑
しかし、immigrationを出てから、重大問題が発覚しました。
通常、延長申請をしたらその印として、パスポートにスタンプを押すのですが、
それが押されていないことが発覚したのです。
つまり、正式な手続きをしたにも関わらず、不法滞在者扱いとなり、
このままではフィリピン国外に出る事ができません。
フィリピンのいい加減さには今まで散々遭遇してきて、全て受け入れてきたつもりではありましたが、
正直これは信じられません。
こんなに重要な書類を、一体なんだと思っているのか…
フィリピン人の同僚に指摘されなかったら、気付かないままでした。
支払いをした証明レシートは持っているので、出国時にはそれを提示する予定ですが、
もう本当に、immigrationのスタッフには呆れます。
一体彼らは何のためにあの椅子に座っていたのでしょう。
彼らの仕事は何なのでしょうか。
怒りでわなわなしながら感情のままに文章を書いてしまいました。
いや、でも、本当に、
これはあり得なさすぎるぞ、フィリピン!!!
水谷