インターンシップ 10日目②
こんにちは。Limonzインターン生の日高です。
今日は、イミグレーションに行くにあたって
初めて、地元のバス・ジプニーと
特徴的な交通機関を利用したので、
お伝えしたいと思います。
まず、バスですがバス停らしきものは分かるのですが、
路線図のようなものは無く、どこに向かうのか私には
さっぱり把握できません。
バスは日本で使われていたものの中古などが多いようで、
『お降りの方は押してください』のボタンなど、
あちこちに日本語が見られました。
また、これはバスだけでなく、運送用のトラックなども同じで、
○○通運など、日本で使われていた中古と思われるものが、
マニラではよく走っています。
バスの中には、テレビがついていて映画を流しています。
運賃は車掌がいますので金額を教えてくれます。
今回は、12ペソでした。安いですねー。
さて、バスを降りたら、ジプニーに乗り継ぎます。
ジプニーは、米軍のジープに由来するもので、
15人程度が乗れる乗合バスです。
ごてごてした派手な装飾は、ジプニーごとに異なり、
大変面白いです。
マニラの街中では、ものすごい数のジプニーが、
走っていて、その路線は網の目のように細かいと言います。
基本的にどこでも乗れて、どこでも降りられるので、
市民の代表的な足になっているようです。
しかし、これも乗りこなすのは、私には難しそうです。
値段は今回11ペソでした。
マカティからマニラまで、1時間以上かかり、
マニラは空気も悪く、ジプニーは揺れが激しかったので、
少々疲れてしまいました。
タクシーなどを使えば楽だったのですが、
片道23ペソと交通費は安く済んだので助かりました。
また、行きは同僚のローデスさんに教えてもらった通りに乗ったので
たどり着けましたが、帰りは本当に困っていたので、
親切に帰り方を教えてくださった方々には感謝しています。
そこら中の人に聞きまくったのですが、
みなさん嫌な顔1つせず、案内してくださいました。
少々、大変な移動でしたが、
地元感が満載でいろいろな人とも交流でき、楽しい一時でした。