今回はECCについてとビザエクステンションについてお話しします。
ECCはフィリピンに6か月以上いた際に必要となってくるものです。
実はこれを知らない人は多いようで、空港で止められるということが多々あるようです。
私はフィリピンにきて2か月目でその事実を知りましたが、ここまで完全に忘れていました。
早速移民局へ赴き、申請をします。
パスポートをなくしたくせに偉そうなことを言いますが、緊急パスポート手続きと比べ、ECCの申請は非常にイージーな手続きです。
必要なものは
・写真5枚
・ECC申請書類
・ACRカードコピー二枚
・パスポートのコピー2枚
となります。
まずは申請書類をぬかりなく提出し、その後渡される書類を完全にコンプリートし、支払に向かいます。
ECC取得に必要なのは根性と忍耐力だけでしょう。
金額は500ペソと聞いていましたが、なぜか1020ペソ。
金額を支払いに行くと、スタッフの方はおつりはないと、へらへらしながらこちらを見てくるのであります。
最後に支払のレシートを提出し、あとは交付日が記載されているカードを取得し、終了です。
ただ交付には3日かかるため、フライトが迫っている方は、窓口でごり押しする必要があります。
その際はフライトチケットのこコピーを提出する必要があります。
ごり押しが成功した場合、その日の夕方に受け取ることができます。
ECC申請する場合は余裕を持って申請しましょう。
次にビザの更新についてもお話ししします。
ビザの更新も基本的に書類を書く→提出→金額を支払うという流れです。
またパスポートサイズの写真が必要です。
延長を忘れてビザが切れると、罰金が発生します。
一か月毎に500ペソです。
移民局は常に混んでいるので、更新に半日はかかると思っていた方がいいです。
なにか困った問題が発生した場合は、ごり押し、またはお金えを支払うことで解決できる可能性は高いです。フィリピン政府は賄賂で周っているので。
延長の金額は月ごとに違い、大体2000ペソ程度です。
また2か月目でACRカード作成する必要があります。
その費用も2000ペソ程度です。
ビザの更新に必要なのは忍耐力と精神力です。
更新してからパスポートを受け取るまでに支部の移民局だと一日かかる
場合がほとんどですが、本部の移民局だと一時間ほどで受けてることができました。
ぜひ参考にしてみてください。
では!!
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