どうも!
トーマスこと前川です。
先日、フィリピンはなんとチャイニーズ・ニューイヤーで休日でした。
なぜチャイニーズ・ニューイヤーでフィリピンが祝日になるのか調べてみましたが、詳しい情報が
でてきませんでしたが、どうやら大統領が変わる度に祝日の日程が変化するようです。
フィリピンではなんと大統領の気分で祝日が決まり、以前は11連休ということもあったそうです。
やっぱりフィリピンは面白い国だと感心しながら昨日は休日を満喫いたしました。
さて本日は、フィリピン人スタッフの相棒AJとともに会社の電気代の支払いに行ってまいりました。
彼は私と同い年の22歳、一度教えた日本語はそんなには忘れないというなかなかの頭脳の持ち主、
その名もAJです。
なぜか彼の表情が曇っているので尋ねたところ、
AJ「この前クライアントが日本人なのに僕のアシストに来るのを全力で拒否したじゃないか、かなり大変だったんだぜ。今日は別に一人で大丈夫さ。」
「いあやあれは前からアルバート(フィリピン人スタッフの一人)との約束があったからさ、断るにはいかんやろ。」
AJ「そうかい、そうかい。まあ好きにしてくれよ。次も全力で拒否するんだろ。」
「ななな、なんでそんな怒ってるんだ、なんかおごるから許してくれよ。(全財産50円程度)」
AJ「その言葉を待ってたぜ!今夜は町へ繰り出すか!」
「おう!(もちろんおごらんけどなっ)」
なぜ彼がかなり怒っていたのかよくわかりませんでしたがなんとか彼の機嫌を直すことに成功した
我々は近くのモール、「マーケットマーケット」にて電気代の支払いを行いに向かいました。
「AJ、仕事は楽しいかい?」
AJ「まあね、最近はどんどんやることも増えてきたからね。」
「なんでこの会社を選んだのさ。」
AJ「フィリピンで仕事を得るのは難しいんだぜ、なんとか入れたって感じや。まあラッキーだったんや。」
「でもフィリピン人てみんな仕事中もめっちゃたのしそうだよなー。」
AJ「そらーもう楽しいからに決まってるやろ。楽しいこととかも想像してさ、夜のこととか、はっはっ!」
モールが広すぎて二人で迷子になってしまいました。
歩く人々に場所を聞き、なんとか場所の位置を把握します。
ついに店を発見し、行列に並びます。
AJ「フィリピンはどこにいっても行列があって嫌になっちまうやろ?」
「いや日本もスムーズに事が進まないことたくさんあるぜ。」
AJ「ホンマ!?日本はそんなことはないと思ってたよ。」
「まあフィリピンほどではないかもしれないけどね。フィリピン人は急がないからな。」
AJ「まあフィリピノタイムは確かに驚異的やんな。時間を気にしない感じ、要チェックやろ?」
1時間ほどで手続きが終了します。
私のコンドミニアムの電気代もこのなかに入っております。
コンドミニアムは会社から無料で提供していただけるかつ、電気代もタダで生活することができます。
AJは細かい作業等が得意なので普段外にでて仕事をすることがあまりませんが、今回は外での仕事が久しぶりということで生き生きとしていました。
同い年で重要な仕事を任されている彼には負けずに日々精進していきたいと改めて感じた1日でありました。
また、彼の仕事があることに感謝し、楽しむ姿勢を決して忘れず、日々を過ごそうと決意した私トーマスでありました。
では!!