インターンシップ3日目③
こんにちは。Limonzインターン生の日高です。
前回お伝えした続きで、
マカティの外のタギッグに行ったときの
様子について書こうと思います。
ここマカティは何度もお伝えしている通り、
かなり先進的で、洗練された街ですので、
外国人が住んでも何ら不自由することはないでしょう。
しかし、この度初めてマカティを離れて、
同じマニラ内でもこれほど差があるのかと驚かされました。
ぼろぼろで密集した住宅、ゴミ拾いを生業にしている人、野良犬、
物乞いのような人など、後進的で未発展の部分を見せられました。
マニラ郊外のスモーキー・マウンテンなどは有名で、
映像も何度か見たことがあるため、フィリピンが依然として、
貧困層を抱えていることは知ってはいましたが、
最初にマカティを見ているだけにその違いが印象的でした。
National Statistical Coordination Board
http://www.nscb.gov.ph/pressreleases/2011/PR-22011-SS2-01_pov2009.aspによると、
世帯貧困率が20.9%、個人貧困率が26.5%、貧困人口が2,310 万人となっています。
貧困が最も深刻なのは、農村部のようですし、
今回僕が見たのも貧困というほどのものではないので、
その辺は誤解しないでいただきたいのですが、
街並みなども含めて、フィリピンもまだまだ未発達な部分があるなという感想でした。
今回、車の中から見ていただけに写真を撮ることができなかったのですが、
またそのような郊外に行くこともあるでしょうから、
その時には写真を撮って、紹介したいと思います。
フィリピンは、7000以上の島があり、色々な側面があると言いますので、
もっといろんな場所に行って、いろんなフィリピンを見てみたいものです。
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