どうもトーマスこと前川です。
最近はマニラに慣れつつあり、通勤も歩きとジプニーにより行っているのであります。
※起きられない場合はタクシーを使います。
今回はずいぶん昔の話となるのですが、私の相棒であるAJ(フィリピン人スタッフ)に誘われ、クリスマスにエンチャンド・キングダムというマニラのディズニーランドへ行ってきました。
どうやらフィリピンではクリスマスは家族と過ごすのが主流であるようで、ほかのスタッフたちはみな里帰りし、家族とともにクリスマスを過ごしたようです。
AJは金欠で里に帰れないとのこと。
また、どうやらAJも友達に誘われ、私を誘ったようです。
そこで私がAJに「誰が来るの?」と質問を投げかけたところ、
「友達の友達が来るから誰が来るかわ分からないって感じさ、僕もあったことないよ、
15人くらい来るかな」
!?!?!?!?!?!?!?
(里にも帰らないし見知らぬ人とクリスマス過ごすAJやばいんちゃうか)
私の頭はすでにAJ不良説が駆け巡りましたが、クリスマスを一人で過ごすより、不良とともにディズニーランドに行った方がましと考え、行くことを決意いたしました。
集合時間は朝5時でしたが、なんとここでフィリピノタイムが発動し、全員が集まったのは8時でした。
実は私も寝坊し、ついたのは6時半でした。
※フィリピノのタイムとはフィリピン人たちが友達と遊ぶ際、集合時間の1-3時間は遅れようともOKという恐怖でしかない文化であります。
こちらディズニーランドへ向かうまでの通過点です。
もはや私もフィリピン人になった瞬間であります。
全員カップルか家族という謎の構成の中、私は浮きまくっていましたがもはやそんなことは関係ありません。
またここまで3時間ほどかかりましたがほぼ台風状態で、ディズニーに行くことはあきらめようかと話がでてきたのであります。
フィリピのタイムと台風によりぐだぐだ度が増していく中昼ご飯を頂きます。
しかし奇跡的に天気が回復し、そのままディズニーへ向かうことができるようになりました。
ディズニーに近づくにつれ、皆のボルテージが最高潮に達していきます。
そして到着!!
ディズニーランド!?!?!?!?
ディズニーランド!?!?!?1?
それはさておき、フィリピン人たちはまるで子供のように全力で遊んでいました。
また、このディズニーランド、我々のほぼ貸し切り状態で、スムーズに乗り物に乗ることができました。
何歳になっても全力で子供のように遊ぶ彼らに誘われ、私も全力で乗り物に乗らしていただいた次第であります。
やはりこの国民性は素直に羨ましいです。悩みなどまったくないように見えます。
クオリティーとしては日本でいう地方の遊園地レベルでしたが、フィリピン人の友達とくれば、まさしくディズニーランドへ早変わりするのであります。
入場料は私、実は前日が誕生日だったのでなんと無料で入園することができました。
通常であれば大人一人1000ペソ(2500円程度)です。
最後はAJの友達と2ショットを撮らせていただき、締めさせていただきます。
お土産は遊園地関係なく、バナナチップを3袋購入いたしました。
ぜひマニラへ訪れた際は足を運んでみてください。では!!