イヤー・またもや私(わたくし)前川です。
今日も侍たちの戦いに火蓋がきられるわけですが、なんと!
今日はマニラシ、ティーホール同行させていただくことになりました。
マ、マニラシティーホール!!
まず【City hall】とは!!
The administration building of a municipal government.とあります。
まあ要するに市役所ですね。
なるほどしかし MAKATI CITYHALLと英語で表記されるとなんにしてもかっこいい響きです。
今回の侍はラミールと前回登場済みお笑い芸人ヤムです!
ラミールは初登場ですね!
ラミールはLimonz1のきれものと言われており、
PROPERTYを担当しており、Limonzいちの古株の一人です
趣味より三度の飯が好きなところが特徴ですかね!
それでは行きましょーう!
MAKATI CITY HALL に到着すると、市役所とは思えないほど雄大な建物が我々を圧倒してきます。
こちらがPROPERTYのTAXを支払うための市役所、
そしてBUSINESSのTAXを支払うための市役所です。
今回の目的は簡単に言うと、不動産を所有することで発生する税金の支払いをすることです。
この税金はLimonzで物件を購入した日本のお客様の分であり、それを我々が代わりに支払うということらしいです。
日本にいるお客様はわざわざフィリピンまで来て行うのは大変ですからね。
そして中に入るととんでもない人の数と行列が!
どのフロアに行こうとも人が虫の大群のように這い出てきます。
殺虫剤を片手になんとか2階へ潜り込むもすでに人!虫!人! 虫!
何とか受付にて整理券をゲットし、受付にて支払いをするために待ちます。
私たちの番号は396、今現在支払いをしているお客さんの番号は294!
約百人待ち!!
「まじですか、ラップトップがあれば一体いくつのタスクを消化できるんだ・・・
一日に一つ処理するのが精いっぱいの私には一つも処理できないでしょう。
椅子に座るもなかなか私たちの番は呼ばれません。
もはや正気を失ったヤムが表示番号が変わるたびに大声で
「343番! 343番はいませんかー3番窓口になります!」
となんと受付の代わりに叫び始めるではありませんか!
会場はその度に大爆笑でした。
「メガホンかスピーカーがあればなあ」とヤムが謎なことを言うと、
「いや、会場のはじにいる人も笑ってるから大丈夫だよ」とご飯が命のラミールがヤムをなだめます。
流石に頭がキレキレのラミール、いいこと言います。
さらに順番待ちをしているお客さんはなんと、サンドイッチとコーヒーが無料でいただけるのです!
普段フィリピンで何らかの施設を利用する度に日本と比べて不便に感じたり、改善点たくさんあるなーと思ったりするのですが、
【MAKATI CITY HALL】 実に気の利く建物であります!
しかもおかわりも自由です。もちろんヤムも黙っておらず豪快に食していきます。
ライス・ラミールはまさかの拒否!!!
徐々に私たちの番が近づいてくるとヤムのボルテージが最高潮な達していき、「あと一人!あと一人!」コールを一人でさけび、ついに我々の番が呼ばれました。
会場からは暖かい拍手で迎えられ、ライス・ラミールが受け付けへ向かいます。
サインと金額を支払って、任務完了です。
恐らく2時間弱ほど待ちました。
今回の手続きでは数件のコンドミニアムの税金を支払いました。
今回、同行させていただいてフィリピン人の陽気さに改めて感銘を受けえるとともに
フィリピン人が海外とフィリピンをつなぐ仕事を目の当たりにし、ますます日本と海外をつなぐ仕事に興味がでてきました。
それから申し訳ありません。
ヤムとラミールが熱心に今回MAKATI CITY HALLに来た目的を話してくれたのですが自分の英語と不動産知識不足で大まかにしかわからなかったので、さらなる勉強をし、みなさんへわかりやすく伝えられるよう頑張ります.
では!!