はじめに
こんにちは!
今回から始まりましたこのシリーズ!
留学を迷っている、特にフィリピンへの留学を迷っているあなたのために!
このシリーズは始動したわけであります。
実際にフィリピン留学を経験ているorしていた人の生の声を届けしていきます!(^^)!
今回は私、リモンズインターン生ばあやの留学ストーリーをお届けします!
ABOUT ME
2019年1月現在創価大学経営学部の3年生で現在はマニラに位置するデラサール大学に交換留学生として通っています。
あだ名のばあやは本名から由来しています。笑
好きなことは散歩、思い付きでふらりと台湾に行ってみたことをきっかけに、放浪癖が付いてしまいました。
次はシンガポールか香港に行ってみたいなあ。
なぜ留学をしようと思ったのか?
私の(日本の)大学では交換留学の制度がかなり充実していて、特に私の所属する経営学部では交換留学でなくとも私費でも留学に行くという人がとっても多いんです。
交換留学生になるにははある程度の英語能力が求められるため、「交換留学で行きたいけどどうせ自分の学力じゃ…」と半ばあきらめていたのですが、淡い期待を胸にチャレンジしてみることに。
英語の最低基準はTOEIC 730点もしくはTOEFL iBT 61点。当時TOEIC350点だった私はあえて一番求められるスコアが高いアメリカを目指してみることにしました。
「高いものを目指したほうが崩しがきくだろう。まあアメリカも行ってみたいし。」
2016年10月頃。スコア提出期限までおよそ1年の時の話です。
これが私が留学に来ようと思ったきっかけです。
要は力試しです。
なぜフィリピン?
結論から申し上げますと、スコアが足りなかった。笑
先ほども述べたように留学先はアメリカを目指していました。でも当初の作戦通り、求められるスコアの高いアメリカを目指していたおかげで、最交換留学に申し込めるラインに点数を持っていけたんです。
その求められる最低基準のTOEIC730点で行ける国はフィリピンの他に台湾や韓国、スペインなどがありました。
でも私は英語を習得したかったということや、以前10日間だけ研修としてフィリピンに来たことがあったという理由からフィリピンを選びました。
(正直留学する理由なんてなんでも良いと思う!!!笑)
一番びっくりしたこと
そんなこんなで始まったフィリピン留学生活。
ここに来て一番驚いたことはレジで清算するまえに封を開けてもOKだということ。笑
レジに並んでいる間にある親子はお菓子の封を開け、ある学生は蓋を開けて水を飲み始めたのです。
「だってどうせお金払うじゃん!」いやまあそうだけど…!!
日本では考えられない行為だったのですごくビックリしたことを覚えています。
後は他店の商品を他店で食べてもOKだということ。
例えばスターバックスでクリスピークリームドーナツを食べながらスターバックスのコーヒーを飲むといったような。
ここから何を学んだかというと、「日本の常識は一旦全部捨ててみよう」ということです。
これ、かなり役立ちました。この考え方のおかげでどんなことが起こってもいちいちショックを受けなくなりました。笑
授業
私は経営学部なのですが、デラサール大学でも同じように経営学を勉強しています。
留学生がとれる授業の上限は4つまで。
1ターム目で取っていたのは①Management organization ②Basic Marketing ③Philosophyの三つ。
2ターム目の現在は①Strategic Human Resource Management ②Basic Financial Management ③Creative Problem Solvingの三つです。
どうです?すごく面白そうでしょう?!(^^)!
フィリピンの授業でスタンダードなのは何といってもグループワーク!英語がまだまだ不十分な分、みんなの足手まといになるまいとお尻に火が付くような思いでいつも必死に課題をしています。笑
でもみんな優しい、友人も先生もそういう私の状況を分かってフォローをたくさんしてくれるのですごくありがたいです。
そして驚くことにフィリピンの1コマはなんと朝の7時半から!私は1ターム目も2ターム目も1コマがあって少し大変です…笑
大変だったことは?
フィリピンに限らず留学するにおいて一番大変で一番最初に乗り越えなければいけない難問はやはり、
生活に慣れることではないでしょうか。文化が違えば何から何まで日本と違うのですから当たり前なのかもしれません。
特に私が一番難しかったのは「4人1部屋の共同生活」です。
私含め日本人が二人とフィリピン人が二人の4人部屋です。
これが私の机。机のすぐ左に見えるのが隣のルームメイトのベッド。右が私のベッドです。笑
つまりプライベートスペースが無いんです。笑
この環境が最初はとってもつらくて窮屈に感じていました。
でもこんな環境でしかも外国人と生活するなんてそうそう無い経験だよなあ。と割り切ってからは窮屈さも感じることなく今ではここが私の最も安心する場所になっています。「住めば都」って上手いこと言ったもんだなあ。
寮についてはまた記事にしていきたいと思っていますのでお楽しみに!
フィリピンの好きなところ
ご飯がおいしい!!!
なんせ日本には無いようなものが沢山ある!これはどんな味かな?この名前の料理はどんなものが出てくるんだろう?とワクワクしながらごはんを食べることができるんです!(^^)!
今の気持ちは?
フィリピンに来る前の私は正直ワクワクというよりも不安のほうがかなり大きかったです。
こんな環境が違う国で果たして生きていけるだろうか…と。
でもこの留学の経験で「百聞は一見にしかず」ということを何度も実感しました。
フィリピンに来て5か月目。今はとにかく楽しい!遊びも勉強もインターンも全て!
生活にも慣れて、受動的ではなく能動的にフィリピンの生活を体験できるようになってからは毎日が発見の連続です。
2タームめからはインターンも始まり、慌ただしい毎日を過ごしていますがとっても楽しいです。
これを見ている人へ一言!
フィリピンは物価も安くほとんどの人が英語を話すことができるので毎日英語に浸りながら生活を送ることができます。
何と言っても留学にくるということはその土地の文化に溶け込んで生活するということです。
違う文化に触れることで時には受け入れがたいことが起こる事もあるかもしれません。だけどそれはきっと日本で生活していたら経験することのできない体験なのです。
留学先で出会う新しい環境や文化はきっとあなたにとって良い変化をもたらすと思います。
一歩踏み出して留学や海外インターンに挑戦してみませんか!(^^)!?
一人一人の挑戦が世界を動かす一歩になると信じております!