初めまして!7月から新しくインターン生になりました、福原 原(ふくはら げん)と申します。
名前に原が2つ続いておりますが、これにはわけがあります。
私は中国の福建省出身で、10歳の時に親と日本に移りました。
そして、2年前にやっと日本の国籍を取得することができ、親が選んだ苗字が”福原”だったため、親と同じ戸籍に入るためには同じ苗字にしないといけないため、このようになりました。
さて、今回のブログでは、私がなぜフィリピンに来たのか、なぜ海外インターンなのかをお話します。
まず、フィリピンの魅力は何としても、きれいな海と、豊かな自然であり、またフィリピン人の陽気でホスピタリティ溢れる性格にすごく暖かさを感じました。
Wi-Fiが繋がらなかったとき、地元の人々が電話で他の人に聞いて、解決策を一緒に探してくれたり、たまたま泊まったペンションのオーナーが観光に連れていってくれたりしたこともありました。
とにかく優しいです!!
しかし、フィリピンでは未だに貧困の割合が高く、国民の4人に1人が貧困層に当たると言われています。
様々な現状を見たいと思い、以前スラム街にボランティアしに行ったり、セブ島にある少数民族の村に行ったりしました。
そこで見たのは、自分の想像とは違って、貧しいけど笑顔で楽しみながら生活している姿がありました。
その一方、いまのフィリピンの経済成長は著しく、近年でGDPの成長率が7%超えるときもありました。
これはマニラにあるオフィスの窓からの景色で、先進国と見間違えるようなビル群が立ち並んでいることがわかります。
この著しい経済成長を肌で感じ、また貧困層の現状が間近で見られることができるということで、フィリピンを選びました。
そして、フィリピンに来たからには、語学の勉強だけではなく、何か実践的なことをしたいと考えました。
ボランティア活動という選択肢もありましたが、将来はビジネスの場で活躍できるようになりたいと思っていたため、海外インターンを経験してみたいと思いました。
リモンズを選んだのは、海外で日本人のサポートができるという点が魅力的に感じました。
日本人にもっとフィリピンという素晴らしい国に来てもらいたい、海外での日本人をサポートし、不安を解決したいと思っていました。
私は来年の1月まで、7が月間働きます。
初めての長期インターンですが、自分ができることを精一杯やり、楽しみたいと思います。
よろしくお願いします。