インターン生の飯島和直です。いよいよインターン終了2週間前になりました。インターン前は、フィリピンはまだまだ物価が安い国だと聞いていたものの、1ヶ月の生活費が一体いくらかかるのかとても気になっていました。元々お金にはとても厳しい私ですが、大学生でお金はないけど、せっかくインターンで海外に来たんだから、出費を抑えつつもインターン生活を楽しみたいとも思っていました為替は、1ペソ=3円(両替の手数料を含めて)とします。12月10日現在1ペソ=約2.6円。

最大の支出”家賃”がゼロ~!

オスロブ

Limonzでインターンをすると、会社にインターン寮にすむことができるので、現地で最も大きな出費である家賃がかかりません。宿泊料は、無料です。海外インターンや語学留学では、支払わなければならない住居の宿泊料がないので、その分節約することもできます。休日に旅行へ行くのもよし!フィリピンで美味しいご飯を食べるのもよし!夜に遊びに行く余裕もできます!

平日の昼食は55ペソ!

ランチ

就業時間である平日のお昼は、基本的に毎日お弁当屋のおばちゃんが、美味しい日替わり弁当を販売にしに来てくれます。その値段、55ペソ。自分は、自炊もしないので、毎日お弁当を買っていますが、スタッフの中には、自宅からお弁当を買ってオフィスに持ってきている人もいます。自炊をすればもう少し支出を抑えられると思います。

夕食は、基本的に100ペソ前後!

夕食

オフィスと寮の間にショッピングモールやファミリーレストランがたくさんありますので食事をする場所には困りません。個人的に1食の目安を100ペソ前後と目安を設けています。また、男子インターン寮の近くには現地人も通う食堂が数軒ありますので、そこで夕食を食べることがあります。おかず1品の場合50ペソ、2品になると80ペソ程度。に食欲の止まらない私はついついおかず2品を注文してしまいます。笑 おかげで増量に大成功です!

男子インターンの交通費は、毎日往復20ペソ。

男子のインターン寮は、マカティにあり、オフィスのあるBGCまで、毎日歩きとジプニーで通勤をします。オフィス前まで行くジプニーが8ペソ、帰りのバスが12ペソ。基本的にジプニーとバスを利用していますが、徒歩で歩ける距離であるため、ダイエットや健康のために歩きたいという方は、交通費はかかりません!女子寮は、オフィス近くに寮があるため、お金はかかりません。

その他雑費の内訳。

・男子の洗濯(ランドリー&クリーニング):3キロまで75ペソ。アイロン済み、翌々日仕上げ。週2回の利用。
・お菓子(ミリエンダ):毎日15時前後になるとお菓子の販売に来てくれます。20~30ペソ。
・朝食は、バナナ2、3本。(スーパーで購入。10本程度で100ペソ前後)もしくは、コンビニのお弁当50ペソ。

毎月の最低支出の合計”10000ペソ”前後

楽しみ

最低支出合計:7475ペソ

・昼食:55ペソ×27日 = 1485ペソ
・夕食:80ペソ×31日 = 3100ペソ
・交通費:20ペソ×27日 = 540ペソ
・洗濯:100ペソ×8回(週2) = 800ペソ
・朝食:50ペソ×31日 = 1550ペソ

以上に加えて、ファミレス等への外食やバーへお酒を飲みに行くと一回200〜300ペソ程度の支出、休日の旅費やショッピングでの費用が加わります。インターンメンバーや社員、現地でできた友達との娯楽などを含むとおおよそ8000ペソ〜10000ペソ以上の支出になると思われます。

生活費は安く抑えられる!でも注意しないと・・・

驚き

フィリピンはまだまだ物価も安く、生活コストを低く抑えて生活できる国だと思います。しかし、物価が安いからといって欲のまま買い物をすると、気付いたら結構お金を使ってしまっていたということがあるので、その辺りは必ず計画的に買い物をしましょう!
また、フィリピンはアジアの中でも比較的治安面での不安もあります。現地でどんなトラブルが起きるかわかりませんので、インターン参加前に必ず支出を多めに見積もってお金の準備をしておくべきだと思います。私自身も現地でiPhoneを紛失したり、過去のインターン生でもデング熱や、スリ、ぼったくりなどのトラブルがありました。

フィリピンでは、トラブルに巻き込まれたり、病気にならなければ快適に生活することができます。今回の記事をインターン参加の際に参考にしてみてください。