オカマというには失礼かもしれないけれども
僕の22年間の経験は確かにオカマだと語りかけてきた。
間違えてた時の失礼さは天地を逆転させるほどなので、
今回はオカマ(主観)とさせてもらおう。
しかし、まさかオカマ(主観)のせいでこうまでも自分に変化が起こるとは
あの頃はまったく思いもしなかった…
ご無沙汰しています。
Limonzインターン生の杉原です。
カニを取得するブログの後編に先駆け、
今回は髪を切った話をしようと思います。
人間、ほっておいても髪は伸びます。
しかもフィリピンともなると、
照りつける太陽、滴る汗。
長い髪の毛はうっとおしい。
そこで今回、髪の毛を切ってしまうことにしました。
フィリピンに来て二度目の散髪です。
今回お世話になったのがちかくにあった床屋。
おねだんは50ペソ(学生料金)となかなかお得。
前回のところと比べてもかなり綺麗です。
こちらが前回のところ。
エアコンも、回る椅子もなかったローカルの散髪屋さんです。
フィリピンの床屋も本当に様々で
料金も50ペソのところもあれば1000ペソのところもあったりします。
ショッピングモールの中の美容院とかだと値段は高めになります。
話が横道にそれましたが、
ここで私は聞かれるわけです。
オカマ(主観)「どんな感じにしますか?」
杉原「UP TO YOU (おまかせで)」
オカマ(主観)「ほんとに?ほんとにいいの?」
杉原「UP TO YOU (おまかせで)」
杉原「ただ、かっこ良くしてね。」
かなり困惑していた様子ですが、
腹をくくったかのように、決意の表情を見せると
一気に着手してくれました。
4種類のバリカンを使いながら、どんどん髪の毛を刈り上げていきます。
小学生の頃、「坊ちゃん刈り」をオーダーしていたあの頃を思い出す感覚です…
そして30分後。
Before
Aftre
めっちゃ短くなりました。
なんかに似てる…ほら、あれだよ…
メンディーだよ!
また友人には戸愚呂(弟)と言われる始末。
似てないでしょうよ。これは。
なにはともあれ、フィリピンで「UP TO YOU」すると
かなり短く刈り上げらることが判明しました。
これはこれで非常に良い経験。
インターン生として働く予定のみなさん(特に男の子)
一緒に働き始めたら、みんなで床屋に行きましょう。(提案)
そんなフィリピンの床屋事情でした。笑