こんにちは!フィリピンのカフェはBO’S COFEEが1番だと思います!リモンズ インターン生の山本です。今回は伝統的なフィリピン料理についてご紹介したいと思います。というのも、最近たくさんのフィリピン人のお友達ができまして、週末はたいていフィリピン人の人と過ごしています。みんな私に気を使ってフィリピン料理を食べさせてくれようとするのですが、「これ食べた?」と聞かれても、これがどれだかわからなくていつも会話が止まってしまいます。ということで私自身のためにフィリピンローカルフードを調べてみました!(と言っても私はまだあまり試していないお料理も多いので、周りのインターン生の声などを参考にしています。)
① SISIG ( シシグ )
シシグは、炭火で焼いた豚の頰肉や耳を細かく刻んだものをガーリックやオリオン、唐辛子で味付けしたお料理です。( 卵が乗っていることもあります)醤油やお酢で味付けされているので、日本人の口にも合いやすく、ビールのおつまみとして、また定食メニューとしても人気です!
② LECON ( レチョン )
レチョンは、フィリピン料理としては高級で、お祝い事があった時に振舞われるます。内臓を取り除いた豚を一匹丸焼きにしたものでなので見た目にもインパクトがあります。しっかりと焼かれているので油っぽくなく、グレイビーソースをつけて食べるのが一般的なようです。
③ KAREKARE ( カレカレ )
今日の福池くんのお昼ご飯!
カレカレは、シチューに似たナスやいんげん等のお野菜とバナナハート(バナナのつぼみ)、牛肉をピーナッツソースで煮込んだお料理です!バゴオンと呼ばれるアミの発酵調味料を添えて食べます。牛肉の代に魚介類を煮込んだカレカレやお野菜のみで作るカレカレもあるようです。
④ SINIGANG ( シニガン)
シニガンは、魚介や牛肉をメインにお野菜が入った具沢山のフィリピンの伝統的なスープ。少し酸味がありますがこの酸っぱさが病みつきになる秘密!具体的には辛くないタイのトムヤムクンのような味です!レストランではスープ単品として提供されることが多いのですが、お家では白いご飯と一緒にカレーのように食べるのが一般的です。
⑤ ADOBO ( アドボ )
アドボは、鶏肉や豚肉をお醤油やビネガーで煮込んだお料理です。 フィリピンの食卓では定番の料理で、日本でいうと肉じゃがのような感じです。お肉の柔らかい食感とお酢がきいていてさっぱりと、食べ応えがあります!
⑥ LUMPIA ( ルンピア )
ルンピアは、フィリピン風揚げ春巻きのことで、豚肉や野菜を包んで揚げたお料理です。
⑦ CANTON ( カントン )
カントンは、フィリピンの中華風の焼きそばです。豚肉と、キャベツ、人参などの野菜を一緒に炒めたもので、少しとろみがあるところが特徴です。フィリピンの人はマックもご飯と一緒に食べるですが、同様にカントンもご飯と一緒に食べることが多いです。昔は私も炭水化物とりすぎでしょ!と思っていたのですが、最近私も仲間入りしました。笑
⑧ TURON ( トロン )
トロンは、バナナを春巻きの皮で巻いて揚げたフィリピンの庶民派スイーツ! カリッとした皮の食感とバナナのとろっと感が絶品です。30php 程度で食べることができるので、Merienda( 3時のおやつ )の時間に食べることが多いです。
⑨ フィリピン風バーベキュー
先週Makatiで初体験してきました!具材としては、ハラミのような一般的なものからレバー、豚の指、腸など見た目がかなりグロテスクなものもありました。お酢をつけて食べるのが一般的です。住宅街の中にこのような露店がポツンとあり、1人だとなかなか挑戦しにくいかもしれません!味は本当にどれも美味しくて焼き鳥のような感覚で20本はぺろっと食べれました。
⑩ TAHO ( タホ )
タホは、暖かい寄せ豆腐で、通常は黒蜜とシロップをかけて甘くして食べます。味の濃いものが多いフィリピン料理ですが、これはあっさりとしてとっても食べやすいです。朝の時間帯に籠を持った行商の人が販売しているようなのですが、私はこのローカルタホはまだ食べたことがありません。ですが、セブンイレブンでも売っています!実際のものはもう少しグチャグチャっとしているみたいなのでいつか食べてみたいです。
いかがでしたか? 日本にもフィリピン料理屋さんがあると思うのですが、私は行ったことがないので行ったことがある方は是非感想を教えてください✴︎
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