こんにちは！Limonzインターン生の伊達と申します。 コチラでのインターンが始まって３週間が過ぎ、日々の業務にも慣れてきました。 しかし慣れとは怖いですね…。 LimonzのオフィスはBGC(Bonifacio Global City)というフィリピンでは治安が特に良い場所にあります。 しかし大きな被害にも合わず、長い間住んでいるとやはり心に隙が生じます。 そうですここは治安が悪いことで有名なフィリピン。 スタッフのIさんも油断していました。 
Iさんはお客様との会食で、話に集中していました。 食事が終わり、帰ろうとしたときあることに気づきました。 脇に置いていたはずのバッグがありません。 知らない間に盗まれていたのです。 いくら食事中だったとはいえ、お客様側からは視界に入ると思うでしょう。 しかし相手はさすがプロ。 気配を消し、２人に気づかれないよう後ろからバッグを盗みだしたのです。 
盗人もラッキーだったでしょう。 Iさんのバッグの中に財布はもちろん、仕事で使うMacやiPhoneまで入っていたからです。 売ればなかなかの値になるでしょうね。 この時のIさんの気持ちを考えると、悲しい気持ちでいっぱいになります。 
そして昨日Iさんは新しいMacを購入しました。痛い出費です…。 しかしIさんは強かった。 今回の出来事をブログにして！記事にして！と逆境をチャンスに変えようとしています。 フィリピンに滞在される方が同じ被害を受けないように、自分をネタにしてくれと懇願されました。 その思いを組み、このようなブログを書かせていただいております。 どれだけ窮地に追い込まれても、仕事のため、人のためを思って行動するIさんに脱帽です。 
いくら治安が良いといえども、やはりフィリピンはフィリピンでした…。 プライベートでお付き合いをさせていただいているお客さまも2回ほど財布をスられています。(日本では得られない経験に喜んでいましたが…) ちなみに私は、ポケットに入れていた小籠包をスられました。 大切なおやつが…。 Iさんは今週の目標に、どんな場面に会っても「柔軟」に対応することを挙げていました。 しかし何事にも未然に防ぐことが重要です。 海外で過ごされる際は、貴重品に気を付けてお過ごしください。 以上、フィリピンの怖さを身近に感じた伊達でした！
笑いあり涙あり！？フィリピンでスタッフがバッグを置き引きされた話
