こんにちは、インターン生の杉本です!
本日11月7日。ハロウィンも終わり落ち着きを取り戻しつつあるフィリピンからお届けします。
さて、先日10月31日はハロウィンでしたね。東京の渋谷では今年もすごい盛り上がりを見せていたようですが、フィリピンもそれに負けないくらい盛り上がっていました。
そんなフィリピンのハロウィン、僕がどこで経験したかと言いますと・・・
そう、
ボラカイ!!!
いろんな人に何度も「ボラカイは絶対に行った方がいいよ!」と言われていたあの”ボラカイ”!ついに夢のボラカイに行ってきました!結論から言うと、期待を遥かに上回ってきました。。。
〜ボラカイ島って?〜
ボラカイ島と言っても日本ではあまり馴染みがないと思います。実際僕もフィリピンに来るまで、知りませんでした。
というわけで、簡単にボラカイ島について説明します!
ボラカイ島は、マニラがあるルソン島南部から南に約300㎞、フィリピン中部に位置するシブヤン海という海に浮かぶ小さな離島です。ボラカイ島に空港は無く、ボラカイ島のすぐ南に位置するパナイ島から船で上陸します。パナイ島にはカリボ国際空港とカティクラン空港があり、ボラカイに行く際はこの2つの空港を利用するのが主流となっています。2012年には、アメリカの旅行雑誌『トラベル+レジャー』で、世界最高の島と評され、トリップアドバイザーによるトラベラーズチョイス世界のベストビーチ2014では、2年連続でアジア1位に選ばれました。
青い空、海、真っ白なビーチ、満天の星空、まるで天国。世界最高の島というのも納得です。。
〜ボラカイ名物 ”ホワイトビーチ”〜
ボラカイ島といえば、なんと言ってもこのホワイトビーチ!島の西側に位置し、南北に伸びるこのビーチは、なんと長さ約4㎞にもなります。ビーチの砂は真っ白で非常にきめ細かく、海は遠浅で澄み渡っており、淡青と濃青のグラデーションが絶妙です。そんなビーチが4㎞も続いていると想像してみてください。”絶景”この一言に尽きます。
また、ビーチ沿いにはレストランやバーが立ち並んでおり、海から上がってそのままご飯を食べに行けちゃいます。
シュノーケリングやアイランドホッピング、パラセーリングなどマリンアクティビティも充実しており、そこら中でおじさんたちが声をかけてくるので、探さなくても簡単に予約ができます。
〜知る人ぞ知る ”プカシェルビーチ”〜
人混みを避けたいあなた。ボラカイ島北端にあるプカシェルビーチをお勧めします。ホワイトビーチからトライシクルで30分ほどのところにあるので、ホワイトビーチほど人も多くなく、ゆったりできます。ビーチにはビーチチェアがずら~っと並んでおり、ドリンクを買うと席を確保できるシステムになっています。もちろん海で泳ぐのもいいですが、少し波が高いので、ビーチチェアに寝転び、波の音を聴きながらのんびりするのもいいですよ。
〜ボラカイ島を一望 ”マウントロホ展望台”〜
ホワイトビーチからトライシクルで20分ほどのボラカイ島東部に位置するマウントロホ。その山頂に展望台が設けられており、島全体を一望できます。特に夕暮れ時がオススメです。ホワイトビーチから見る夕焼けも絶景ですが、この展望台から見る夕焼けもまた最高です。
〜ぜひボラカイへ!!〜
現在日本からカリボ国際空港やカティクラン空港への直行便は出ておらず、マニラや他国を経由する必要があるため、アクセス面で少し苦労します。そのため、日本でのボラカイの知名度があまり高くありません。しかし!少し大変だとしても絶対に行く価値があると強くお勧めします!!世界最高の島が日本のすぐ近く、ここフィリピンにあるのです。行かない理由がありません!