こんにちは、Limonzインターン生の松本です。
10月に入って雨季が終わり、フィリピンにも季節の変わり目がやってきました！
やっとこさ雨の呪縛から解き放たれそうです。乾季に歓喜ですね。(失笑…)
私ごとにでありますが、インターン3ヶ月目にしてセブオフィスに異動となりました。
ここのスタッフは私以外全員フィリピン人スタッフ！なんとも刺激的な毎日を送っております。
実は、そのマニラ-セブ間の引っ越しの際にスタッフより、
「230キロの業務用の荷物を抱えてのセブに行ってくれないか?」との打診があり、
船での移動となりました。伝説のインターン生杉原さんと同じルートです。
聞いたところ順調に行けば24時間で到着するようですし、年2回くらいしか沈みません。
個人的に Vientiane(ラオス) – Hanoi(ベトナム)23時間バスの旅の経験があったので、
不安はあんまり無くて、ワクワクという感じでしたね。
▼ レジェンド・杉原さんの記事を読んでない方の為に
[1] Limonz FAMILYと過ごしたインターンの180日間で僕が得た4つの大切なこと【総括】
[2] マニラからセブ島あえて船で24時間かけて行ってきました。
予想を超えるフィリピン船旅の5つの魅力
船旅をすることに対してどのようにお考えになりますか？
「時間がもったいない」とか「危険で」といった意見もあるでしょう。
ただ今回は、そういったデメリット打ち消す船旅の魅力を5つご紹介します。
その１ ここでしか会えない仲間と知り合える
まず言っておきますが、「一人でゆっくり旅行したい」という方には、相当お金を節約したい、
という場合を除いて船旅はオススメはしません。なぜなら、船旅の一番の醍醐味が
“ここでしか会えない仲間と知り合える”ことにあるからです。
船というのは、大きな荷物がある・お金を節約したいといった現地人が利用するのが
一般的です。そんな彼らが住む地域は日本人が行くようなCITYではありません。
そして、目的地を聞いてもテンデンバラバラなのです。
普段出会わないような人と、新しいコミュニティを形成することができます。
その2 英語の練習ができる
知り合いができたら、自分の英語力に関わらず積極的に話かけましょう。
オープンで優しい国民性のフィリピン人はきっとあなたのことを受け入れてくれるでしょう。
無料で英会話レッスンを行っているような感覚を味わえます。
その3 絶景がみれる
朝昼晩と楽しめるのが360度見渡せる絶景です。海の上だからこそできる贅沢。
昼には緑鮮やかな島を眺めることができます。私が見た時には幸運にも虹がかかっており、
非常に心穏やかな時間を過ごすことができました。
夕暮れ時には真っ赤な夕日を眺めることができますし、夜には夜空いっぱいに星を眺めることができます。
自然が生み出すショータイムがあなたを魅了することでしょう。
その4 フィリピン料理が食べられる
チケットには食事サービスがついています。
決められた時間に食堂に行けばフィリピン料理を食べることができます。
そのほかの乗客とともにご飯を食し、現地の食文化に触れることができます。
宗派や出身地域によって食べ方も異なるようで、非常に観察していると非常に面白いです。
その5 ショーがみれる
1日に2度、食堂にてショーが行われます。
そこにはプロの歌手が雇われておりレベルの高い歌を聴くことができます。
また、楽曲はリクエスト形式で、乗客によって 投票された歌が抽選で歌われます。
このスタイルはフィリピンでは一般的なようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。船内に24時間閉じ込められるという意味で、
すごく退屈しそうなイメージがする船旅ですが、実際は非常に充実しています。
もし、「もっと深くフィリピン人を知りたい！」という想いを持つ方がいらっしゃれば
是非挑戦して頂きたいです。最後までお読み頂きありがとうございました。
おまけ
「セブまで船で行ってみた。」編より、
これさえ知っていればフィリピン人と仲良くなれる?!フィリピン人の5大あるあるをご紹介。
Limomz松本ゆうすけ
