平日ならジプニーとバスで1時間かかるマラテからアヤラアベニューまでの道のりも、土曜日の6時半に出発すれば、わずか30分で到着しました。
休日の朝だといっても、活気に溢れています。
早起きしてやってきたのは、毎週土曜日にマカティのサルセドパークで開かれている
SALCEDO COMMUNITY MARKET !! オフィスから歩いて約10分ほどのところで開かれています。
みなさんは、”フィリピンのマーケット”と聞いてどんなイメージを持ちますか?
これは、私の個人的なイメージなのですが、フィリピンに限らず、東南アジアのマーケット全般は小さな店がたくさん連なって、明らかにまがい物であろう商品がたくさん売っていて、そして安い、というものでした。
しかし、リモンズのオフィスがあるのは、Metoro Manilaの中でもビジネス街として有名なマカティです。
そんな大都会の中にあるマーケットが気になり、行ってみることにしました。
肉、魚、野菜、色とりどりの果物が所狭しと売られています。
どれも非常に新鮮そうでした。
生きているカニやナマズも売られています.
日本で見ることのできない種類の果物、魚がたくさん売られていて、見ているだけで十分な観光になります。
上のような光景は皆さんも、なんとなく想像できるのではないでしょうか、でもこのマーケット一味違いました。
中には、オーガニックのジュースや、パエリアなどの洋食を売っているお店もたくさんあるのです。
健康志向で、本格的な料理がたくさん並んでいます。どのお店もおいしそう、、、
特にこのお店、トライしたかったのですが、高そうだったので手が出せませんでした、、、(笑)
といっても、日本円で約500から買えると思います。
低予算で楽しみたい人には、約100円~のアイスクリームや、1本約60円~のフィリピン風焼き鳥、そして、日本で
いう今川焼も約50円ほどで売っている屋台がありました。
そんななか、私が食べたのは、フィリピンではおなじみの、温かい豆腐に黒糖とタピオカをかけた”タホ”。お値段は、約40円。
朝の、タホは格別においしい!! 温かい豆腐と黒糖の甘みが体にしみわたります。
皆さんもフィリピンに来たらぜひ食べてみてください。
このマーケット、高級住宅街のマカティにあることもあり、現地の人から、欧米人、フィリピンに住んでいる日本人まで国際色豊かでした。
現地の市場は、なかなか行く機会がないかもしれませんが、このマーケットなら、治安などを心配せずに、おいしい食べ物や、お土産を買う
ことができそうです。
マニラ周辺に訪れる機会があったら是非行ってみてください。