※引き続き男性の上裸画像が度々登場します。苦手な方は続きを読まないで下さい…

 

セブ島といえば、

リゾート地で綺麗な海と白い雲、常夏を味わえる楽園のイメージ、

持ってませんか?

そんなセブ島の幻想を打ち破り真実のセブ島をお届けするこのブログ(大仰。)

 

前篇はこちらから。

 

 

セブ島の2nd Class City Toledo

 

そして着きました。Toledo。

セブシティのバスターミナルから合計で2時間程度。

途中一切電波が入らないゾーンが長く続きましたが、

なんとかやり過ごしここまで来ました。笑

 

Toledo市内での交通手段は大きく分けて3つです。

1:トライシクル

バイクの横にお客さん用のシートが有る乗り物です。

一人あたり8ペソの料金。

バイクなのでかなり便利で一泊二日の滞在中に

おおよそ5往復くらい使用しました。

外国人に対してたまにぼったくってくるので、

相場を知っておくことがかなり重要です。

 

2:シカッド(SIKAD)

先ほどのトライシクルと異なり、バイクの部分が自転車です。

一生懸命おっちゃんが漕いでくれますが、スピード、乗り心地ともに落ちます。値段も少し落ち、一人あたり5ペソ。

1回利用しましたが、1回で十分でした。車高が低い景色が見どころです。

 

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3:バイクタクシー

バイクタクシーです。

トライシクルの横の乗り物がないタイプです。

一気に最大運転手を含めて、4名乗れたりします。

危険性はそこそこ。こちらも一人あたり8ペソかかっちゃいます。

 

都会に多いジプニーがほとんどこの地域は走っていないので、

さらにローカル地域を堪能することができます。

 

なおToledoには3つの大きなショッピングモールがあります。

1) METRO:

スーパーマーケットで有名なイメージ。

都心部にも多くある渋谷109的存在だと思っている場所。

 

2) Gaisano Mall:

系列のモールが非常に多くある。

日本でいうイオン的存在。

 

3)Prince

一応モールという扱いなものの規模は小さく、

地元の平和堂(滋賀県民ならわかるハトのマークの小さなスーパー)レベル。

 

ですが、

これら3つのモールを

ガン無視

して安宿と夜賑わう通りを探していきます。

 

安宿に関してはnicoさんに教えていただいた、

「ALEUS」というホテルに宿泊をしました。

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クオリティの割に、一部屋2つベッドがあって(写真には見えないところにもう一つベッドが有ります。)

800ペソという破格の値段だったため、かなりお金ケチれました。

充電器もあってエアコン付き、しかもシャワーはホットシャワー。

言うことなしです。

予約なしでも全然泊まれるので弾丸旅行の際には是非ご利用下さい。

 

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ALEUS

住所:

  • Toledo-pinamungahan-aloguinsan-mantalongon Road Toledo, Cebu

地図URL:https://goo.gl/sBiucd

 

※正確な位置に関しては、バイクタクシーで聞いていただくほうがベターです。

 

夜賑わう通りに関してはドライバーのおっちゃんに聞きまくって辿り着いたのですが、

お客さんが誰一人としていないというあまりにもカオスな空間だったため断念致しました。

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入場料20ペソでクラブのような場所と化した近くの小学校のグラウンドがあったりしたので、

そちらにお客さんを取られてしまったのでしょうかね…

 

なんにせよ楽しい場所でありました。

 

一泊二日の2日目は朝から海辺へ。

透き通るような青さの空が輝いています。

上裸の上司と男旅セブの穴場スポット

こんなことができてしまうのも田舎の醍醐味です。

 

 

近くには市場もあります。

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おそらく船で運ばれてきた食材たちがここに集まるのでしょう。

基本的に、みなさん陽気です。すぐガハハと笑います。

 

 

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旅の途中のご飯特集

 

ご飯は本当にローカルなものばかりです。

 

1日目晩御飯に関しては

Nicoさんにおすすめしてもらった

通称UPこと「Unity Park」

 

フィリピン大学もUPというので(University of Philipine)

一瞬戸惑いましたが、紛れも無く別物です。笑

BBQで有名だそうで、言ってみると程よい地元感と安心感がありました。

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2日目朝はフードショップのおばちゃんの店で。

ホテルに朝食が付いているわけがないので、

地元の朝食を堪能します。

 

最初は恥ずかしがっていたおばちゃんも、上司と一緒ににっこり。

 

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2日目のお昼は都心部にでて焼売とご飯のセットを。

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おいしいです。

セブ島のローカル料理だと基本的には50pesoでおかず2品とライスが頼めます。

ちなみにかなりお腹いっぱいになれます。

よってほとんどご飯代にお金がかかっていないというわけです。

 

子どもの笑顔がなにせ素晴らしい

 

人懐っこい子どもが多いです。

写真をドドドンと貼っていきましょう。

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何人かの子どもに関しては写真とった後に

「GIVE ME MONEY」と言われたのは少々ショックでした。

 

それも含めて等身大のフィリピンということでしょう。

 

フィリピン人しか知らない!? TajaoBeachへ。

 

地元の人しか知らないビーチもここ、フィリピンには多いです。

 

Toledoが海沿いの街とのことでビーチも間違いなくあるはずだろうとのことで

これまたドライバーのおっちゃんに聞き込みます。

ここから3kmほど行ったところに「Tajao Beach」という名のビーチが

あるとのことで、トライシクルに乗ってGo!!!!

 

なお、のちのちになってわかったのですが、

10km

ありました。

ToledoからTajaoまで。

よく考えたらフィリピン人が何キロっていうような単位に敏感なわけがない

(普段地図をほとんど使わない国民性ですし、やはりスマホの普及率は都市部に比べて低いので。)なと思ったので、完全に感覚で答えていたのではないかと…。

 

まあ10kmの道を30ペソで行ってくれたおっちゃんにはひたすら感謝です。

 

そして辿り着いたのがこのビーチ。

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ココナッツが波間に揺れるなんとも風情漂う風景がそこにありました。

いやーーーーよかった。

ビーチチェアーなどはなかったですが、

非日常を実感できる時間でした。

 

いかがだったでしょうか。

ローカルな場所にバスで行く旅も悪くありません。

 

期待を持ちすぎず、行った場所で発見を楽しむ旅は

新鮮で素敵な旅になること間違いなしです。

 

みなさんも、Toledo、よければ行ってみてください。

 

なお最後にかかったお金を全て洗い出して終了にしたいと思います。(2人分です。)

1日目

タクシー 120
バス 120
飯と水 40
しか 16
晩飯1 114
晩飯2 99
トライシクル 16
トライシクル 16
エントランス 40
サンミゲル 70
バイク 16

ステイ 800

2日目
朝飯 45
マクドアイス 20
トライシクル 16
トライシクル ビーチまで 30
ビーチからトレドまで30
昼飯 40
トライシクル 16
お菓子 15
ジプニー 14
ジプニー 14
晩ご飯 76
ジプニー 18

 

総計 1801ペソ

一人あたり900.5ペソ

 

ではでは(^^)