こんにちは。
Limonzインターン生の杉原です。
マニラ、セブ島でのインターン生活も残り3日間。
ふと見返してみるとインターンブログの内容が
観光名所、カフェ、料理屋さんとまるでセブ島を楽しんでいてインターンの内容がわからない!みたいになりそうですが、
フィリピンの魅力を発信するのもまたインターン生の業務の一つとのことで、今回発信させて頂いておりました。
休日に各地をまわり、内容をblogにアップする。
なかなかフィリピンを味わいつくすには良い方法です、インターン。笑
さて、今回はカワサンフォールズに行ってきました。
セブ空港なんかにも写真が掲載されている有名な滝です。
カワサンフォールズの場所
地図からも推測できるようにセブの中心街からかなり遠いです。
およそ100kmくらいありますよね。
おおよそ南西に位置しております。
カワサンフォールズの行き方
セブの中心街から行く場合をご紹介します。
まず、中長距離の移動の要、SOUTH BUS TERMINALへと向かいます。
タクシーでもジプニーでもかなりわかりやすい位置にあるので、
たどり着くのは容易いです。
その後、
「Bato,Bariri(バトバリリ)」行きのバスを探します。
カワサンフォールズに行きたいことを人に伝え続けても割とたどり着けます。
カワサンフォールズまでは片道おおよそ3時間程度。
お腹がすかないように、軽食や飲料水などを事前に購入しておくとスマートに旅できます。
まあ、バスの中にまで商品を売ってくる商売人もいますが、かなり値段をふっかけられますのでご注意を。
気になる料金はエアコン付きだと片道137peso、エアコン無しだと125pesoです。
そんなに大差はありませんが、個人的にはエアコン無しでも充分風が涼しいので、
問題ありません。シートなどのクオリティを考慮するとやや、エアコンありの方が快適なのはいうまでもありませんが。
バスの中では低確率ですが、ブライアンとも出会えます。
ブライアントは、たまたま横にいた、陽気なフィリピン人(初対面)です。
こちらのブライアン、異様に優しく周辺の状況など教えて頂けましたが、
その優しさが、セブの人特有の優しさなのかはたまた、親分の魅力に惹かれた男の悲しい性なのかはわかりません。
そうして3時間バスに揺られるとついにカワサンフォールズの入り口に到着できます。
入り口には観光客向けに案内してくれるフィリピン人の兄ちゃんたちがいっぱいいるので
お金を取られない程度に案内してもらいます。
川までもエメラルドグリーン。水の透明度は海とも同様に綺麗です。
素晴らしい。
道中、観光客のチュニジア人女性に声をかけられご一緒することに。
24歳のMarwa(マルワ)と22歳のSafa(サファ)。
正直、年齢以上に大人びて見えました。北アフリカのパワーとボディーすげえ。
直前に雨が降った関係もあり、
ぬかるんだ道を20分ほど歩いて行くとついに!見えました!ついに!
カワサンフォールズだあああ!!!
正直思っていた以上にスケールは小さかったですが、
それでも水の透明度は抜群です。まじ見どころ。
なお、レストランも備え付けられていてひとり200~300pesoくらいで
ご飯にもありつけます。
やはりここでも大好きシシグを頂きます。
本当にシシグが好きすぎて日本でも食べたい。笑
なお、シシグに使用されている豚肉は豚の顔の肉だそうです。
ちょっと驚きましたが、まあおいしいので問題はありません。
実はこのカワサンフォールズ、1人300pesoを払えば、
滝に打たれることも可能なんです!
値引き交渉の末、1人250pesoまで料金を落としたのち、
早速トライすることに!!
結果として
尋常じゃなく、暴力でした。
自然のマッサージというよりも自然による、虐待です。
平和主義者だったため、大きな殴り合いの喧嘩などしたことがないのですが、
リンチにあってる時ってこんな感じなのかと。
大自然は僕の「尋常じゃない!尋常じゃない!」なんて叫びはお構いなしです。
あゝ、無常。
マイナスイオンを大量に浴びた後にはどこか清々しさが漂っていました。
自然の偉大さを、噛み締めました。
自然の偉大さを噛み締めた後には、ハロウィンに先駆けたさだこ in フィリピンと遭遇しました。
よく見たらインターン生のm…おっと誰か来たようだ。
彼女もまた自然の偉大さに打ちひしがれたようです。
いかがでしょうか。
カワサンフォールズ。
マイナスイオンを大量に浴びて、
綺麗な景色に心を躍らせる、そんな週末どうでしょう。
ではでは今回はこのあたりで。(^^)