こんにちは。
セブ島でインターンをしております杉原です。
祝日が続いた後はその報告レポートなんかを書けますが、
平日が続くとあれですね。難しい。
日頃のアクティブさがブログの質に関わってくるような気がしています。
さて、突然ですが、
セブシティで一番危険な場所ってどこだかご存知でしょうか。
杉原が一ヶ月半弱ほどセブ島に滞在して出した結論は、
コロンストリートです。
セブ島のダウンタウン(下街)の中でもひときわ危険だというのがこの地域。
昼間は比較的安全で、地元の人達の都会的な存在とのことですが、
夜はドラッグ常習者や、売春婦、貧困層のフィリピン人達がひしめく非常に危険な地域だと聞きます。
語学学校によるとコロンストリートに行くことを禁止しているところもあるんだとか。
そんなコロンストリートですが、以前の記事でも紹介したことのある
Erizabeth Mall(エリザベスモール)こと通称E-Mallがあり、
そこは他のモールよりもややローカルではありながらフードコートの料理など
比較的安価に購入可能なお得スポットなのです。
是非実態を調査すべく、日曜日の真っ昼間に調査に行きました。
…ええ、1人です。笑
コロンストリート対策
昼間とはいえ、スリや盗難が多いことで有名なこの通り。
杉原も最低限のお金と荷物しかもたず、
リュックサックは体の前に担ぎ、
財布などは全てズボンの前ポケットにいれ、かつ、
ポケットに手を突っ込みながら歩いていました。
これ、上司からの直伝の方法なのですが、
こうすることでポケットの中身を常に確認出来るだけでなく、
ポケットの中身をまさぐられる心配もないので安心です。
実際の風景
思っていたよりも活気がありました。
平成生まれなので想像の範疇を超えませんが
昭和初期の東京的な感じでしょうか。
こんなところに見覚えのあるデザインの財布が。
まあ本物である確率はゼロです。笑
クラスAと呼ばれるレプリカでしょうがこのような商品も多々見かけられました。
風化したマネキンが哀愁を漂わせていたり
トイレの便器が売ってたりしました。
思っていたよりも、やすかった。笑
これどうやって地元の人持って帰るのでしょうか…
そしてコロンストリートの何よりの特徴は
馬。馬が非常にめちゃくちゃ多い。
そして糞も多い。
料金はいくらか聞きそびれましたが、
逆にトライシクルが存在せず、自転車を備え付けたシカッドか、
馬車、あとはジプニーのみが存在しているのみでした。
道端はこんな感じ。非常に東南アジア感を体感できる通りでした。
いかがでしょうか。
地元の人の生活を体感し、
東南アジア感を強く痛感できるコロンストリート、
是非一度足を伸ばしてみてください。
E-MallのTシャツ屋さんと合わせて堪能してみてください。
しかし、
くれぐれも【昼間に】【複数人で】行動することをおすすめします。
なんだかんだ危険な地域であることには変わりありません。
正しい知識と正しい対策で、回るようにしてください。
ではでは(^^)