こんにちは!リモンズインターン生の伊達と申します。フィリピンはやっと乾季らしくなったそうで、涼しくとても過ごしやすい気候になりました(もうすぐ帰るのに)。日本に帰れば冬が待っていると考えると、やはり南国に留まっていたいなと思ってしまいます。 さて、今回のブログでは、前回に引き続きフィリピンのコンサートに参戦した感想を述べさせていただきます。 入場口からコンサート会場に入った私たちは、とりあえず曲が始まるまで屋台を見て回ることに。腹痛を忘れた私はステップ気味にお店へ向かいます。最初に立ち寄ったのがフィリピン大学(UP)のお土産屋さん。UPパーカーやUPキャップなど、日本の大学生協で販売しているものと似ていて、大学同士近いものがあるのだなと思いました。私はここで、写真やや左上のベースボールシャツを購入。その日の記念ができました。 お土産屋さんを後にし、ぶらぶらと。賑わっていますね! こちらはスモウゲーム。50ペソで参加可能です。向かって左の方が勝ったようです。スポーツは人同士をつなげますね。いつにも増して強い印象を受けました。 さあ簡易的なアトラクションに近づいてきました。歩行者と距離近くないですか…?(笑) 次に立ち寄ったお店は射的。フィリピンの射的はエアガンです。料金は20ペソです。マッチョもマッチョの友人もTAKASHIも私も全員参加。的が軽くて気持ちが良い射的でした。景品は、たくさん倒しても1つだけ倒してもあまり差がないキーホルーダー。文句は言えません。ダーツで風船を割る射的もありましたよ。 こちらはギャンブルゲーム。ルールは謎です。なかなかの人気です。 おいしそうなリゾット?ラザニア?ですかね。おなかの調子を考え重いものは控えました。 ついにアトラクション…。怖い。絶対乗らない。次。 ここら辺りはBBQ屋さんが並んでいます。フィリピン人はBBQが好きですから売れるでしょう。あと、写真を撮り忘れたのですが、タトゥーのような絵を体に書いてくれるお店もありましたよ。 道を歩いている途中、ガラスが割れる大きな音がしました。何事かと近づいてみると、壁に向かってガラスのコップを投げつけて割る、何とも危険な屋台がありました。何に向かって投げつけているのかのぞき込んでみると、なんとそこには顔の絵があるじゃないですか。性格悪いですね(笑) 近づけば近づくほど乗りたくなくなりますね(笑)。このほかにも、ミニ観覧車やゴンドラなどのアトラクションがありました。 ほしいもの・売りたいものを書けば景品がもらえるという謎の店に立ち寄りました。本当にもらえたり売ったりするのではなく、OLXというamazonや楽天市場のフィリピン版会社がニーズの調査を行っているようでした。景品で折り畳みうちわを頂きました。現在重宝させていただいております。お兄さん方カメラ目線でパシャリ。 新ゲームの体験コーナーです。はじめ本当にプロバスケットボールの試合だと思っていたのですが、手に持っているコントローラーを見てやっと気づきました。最近のゲームはよくできていますね(おっさん)。 さあいよいよメインステージへ!フィリピン人アーティストは1人も存じ上げませんが、それぞれの人気度が非常にわかりやすいコンサートでした。実際に写真で比べていただきましょう。上の写真が認知度の低いアーティスト、下の写真が有名アーティストのときのものです。 一目瞭然ですよね。日本でもこんな感じでしょうか。有名アーティストの出番になると大盛り上がりです。360度全方位からの大合唱。生の歌声を聞くというよりも、アーティストに合わせて歌うというのがフィリピン流コンサートのようです。これはこれでまた1つ文化を学べました。 マッチョも満足した様子で、大盛り上がりを見せたアーティストのライブが終わると帰路に。4人共ぐったりでした。ジプニーが来ない、バスの降り場を間違えるなど、踏んだり蹴ったりの帰り道でしたが、そんなことも笑っていられるほど有意義な時間を過ごせました。 残り1週間と、既に日本に帰ってからのことを考え始めていますが、少ない時間をより充実したものにするため、今後も活動的に過ごしたいと思います。 以上、伊達でした!