就職留年者が海外インターンシップに参加してみた

はじめまして！今日からインターン生としてLimonzの一員となる伊達と申します！私の初ブログとなる今回の内容は、海外のインターンシップに参加しようと思ったきっかけと、勤務初日の印象を合わせてお伝えしたいと思います。

伊達はなぜインターンに？

私は現在21歳の大学4年生です。 4年生のこの時期となると大体は内定先が決まっており、卒業旅行に行って就職前に羽を伸ばしている頃でしょう。正直うらやましいですね…。同期の友人も続々も東京から地方や海外に散らばり始めました。一方私も海外に来ておりますが、彼らとは事情が違います。就職先が決まっていないからです(^^;)2,3か月前は本当に沈んでいましたね…。人と関わることを避けるように家に閉じこもり、YouTubeや漫画を見るだけの引きこもり生活。おそらく、私と同じような状況にいた方は少なくないと思います。

気づかされる伊達！

「このままではいけない！」 私がそう思えたのは周囲の温かい応援からでした。「長い人生の中での1年なんか大したことじゃない、学生生活でやり残したことをやればいいじゃない！」心の闇を取り払うかのような近所のおばちゃんの言葉は、私に勇気をくれました！そして次の就活まで空いた期間、今までの自分では考えられないような体験をしようとパソコンを開きました。そして見つけたのがこのLimonzのインターン募集です。英語を話せない自分が果たして戦力になるのだろうかと考えましたが、失敗するのも一つの経験！ということで、思い切ってエントリーさせていただきました(^^) 採用通知を頂いてからの1週間は、不安と同時に期待もあって、インターンのことを思い出してはドキドキしていました。初めての単身海外でわからないことだらけでしたが、当日はなんとかマニラの空港まで無事に到着することができました。同じインターン生の方に空港まで迎えに来ていただき、タクシーで寮に向かいます。車内からマニラの街を見て初めに感じたことは、交通マナー悪すぎ！です。日本では考えられないタイミングで歩行者が横断しだし、赤でも車は止まらないし、道路を逆走するバイクまでありました。そんな風景を横目に見ながら寮に到着し、旅の飛行機疲れを癒します。

伊達の初出勤！

そして次の日、ジプニーという乗り合いタクシーにぎゅうぎゅうに詰め込まれて初出勤。はじめてフィリピン文化に触れました。街に繰り出すと、見るものすべてが新鮮です。あのままストレートで就職していたら、おそらく知ることがなかった文化が至る所にありました。まだ仕事も何もしていませんでしたが、すでに来てよかったなと感じ始めています。朝礼での自己紹介にて、一応準備していた原稿がありましたが、ここはきれいな英語よりもハートでしょ！と元気に挨拶。内容はめちゃくちゃで通じてないと思いますが、その場は盛り上がったので掴みはOKだったのではないかと自己満足中です(笑) その後何度か話したのですが、全く通じません。私の英語。はやく相方のセブマスター(寮生)無しでも行動できるように独り立ちしなければなりません。業務はほぼ日本語になるそうですが、この環境を無駄にしないよう積極的にフィリピンの方と話したいと思っています。