みなさまこんにちは!Limonzの入江です^^

 

 

大変ご無沙汰しておりますね~今日もマニラは暑いです笑

 

 

え?ブログ更新をサボるなって?

 

違いますよ!!

 

むしろ私は今まで病魔と闘っていたんです!!頑張っていたのですよ!!

 

(注:入院していたので、食べて寝て、食べて寝て、起きてぼーっとしてまた寝る…

という豚のような生活をしていましたので、そこの「大丈夫!?」って思ってくれた優しい方、ご安心ください)

 

 

実はですね、なんと私、張り切ってLimonzでのインターン生活を始めた瞬間に(正しくは3,4日目位)高熱を出して病院へ行く羽目になってしまったのです…

 

 

張り切りすぎたかもしれなかったのと食費をか・な・りケチっていたので、「無理がたたったかな(泣)」と反省していたのですが、血液検査の結果、

 

 

「君デング熱だよ^^」

 

と言われ、急遽入院へ。

 

 

 

ええ、とても不安でしたよ。なんせ初めてのアジアで一人で入院なんですから!

 

(まあ直ぐに天使すぎるナース達のおかげで、精神的に回復しましたが^^)

 

 

 

ということで、今後みなさまに少しでも役にたつ情報をお届けできればと思いますので、私の記憶が確かなうちに今回の入院体験をブログに綴らせていただくこといたします。

 

 

その前に、ここで一つ僭越ながら皆様に忠告的なものを書かせて頂きます。それは…

 

「いくらアホらしいと感じたとしても保険に入っておくこと」

 

です。

 

私はこのインターンにかかった費用を全て自分のせっせと貯めた貯金から出している身なので、正直「保険高いし入らなくてもいいかな」と出発前考えていました。

が、色んな方にすすめられて仕方なく入っておいたら、、、このザマです笑

 

参考までに、、、、

私が入っていたのはAIUの保険でしたが、ありがたい事に、病院に行く前に電話連絡をしておけば治療費、入院費等がキャッシュレスになるだけでなく、病院の紹介、予約まで行って下さいました。

(ただし、この事前連絡をしないで勝手に病院へいくと、保険の適用外であったり、立替で自分が払うことになりかねないので、意識が朦朧としていても保険会社に電話一本入れることが大事です)

 

IMG_0477 (1)

 

一度電話(24時間日本語対応)すると上のようなメールが送られてきます。

 

 

 

「病気なんてまずならないよ~」と思っていても、何が起こるかわからないのが現実です。何もなければそれこそ「アホらしい」かもしれませんが、何かあったときに保険に入っていたかいなかったかで精神的にも含め、大きく違ってきてしまいます。

 

「保険なんて当たり前でしょ!」

 

と思っている方には余計でしたが、迷っている方、もしいらっしゃいましたら入っておくことを強くお薦めします。

 

 

 

 

 

さて、私が今回お世話になった病院はマニラのインターナショナルアベニューにある、Manila doctors hospital というところでした。LimonzあるBGCエリアからはタクシーで小一時間程のところにあります。)

 

ManilaDoctorsHospital

事前に保険会社に連絡をしていたお陰で、診察予約がすでになされていた私は医師に診ていただくために、診察室が並んでいる廊下のベンチで横になって待っていました。

 

で、ここで日本と大きく違う点として、「フィリピンのお医者さんの朝はとってもゆっくりしている」ということです。

 

10:00にならないと、まず来る気配すらありませんし、10:00になったからといって直ぐに診察してくれる訳ではありませんでした…

 

病人にとっては、「こっちは緊急事態なのに何をしているんじゃ!!」てなかんじですが、きっとこれはこの国の文化なのだろうと働かない頭でボーっと考えておりました。

 

思ったよりも短い診察を終えた後、診ていただいた医師と付き添いで来てくれたルームメイトと共に解熱剤をもらいに院内を移動するわけですが、貧血症状を起こしていた私はこの時フラフラでしたので、残念ながら正直あまりよく覚えていません。

 

解熱剤をいただいた後は、同じ院内の、また別のクリニックにて診察を受けたのですが、この時に「初めて月経がきたのはいつか~」とか普通日本では聞かれないことも聞かれたりして若干びっくりしました。

 

その後、血を抜かれ、デング熱かどうかの検査がなされました…

(注:私は注射がものすご~く苦手なのですが、この後退院まで一日1、2回、毎日血液採取のために注射針の感覚を味わうことになるのでした…)

 

 

で、先ほども書きましたが、結果は「デング熱陽性」でしたので、

一旦寮に帰っていた私は、連絡をうけると直ぐに入院の準備を軽く済ませて再び病院へ向かいました。

 

 

病院へ着くと、まず通されたのはERで、ここで私は入院患者用の部屋が空くまで待機することになるのでした。

 

IMG_0474

写真は病院から支給された入院セットをERのベッドの上で撮ったものです。この中には、

・体温計

・櫛

・タオル

・歯ブラシ

・石鹸/シャンプー

・コップ

・アルコール消毒液

・綿棒

・フォーク/スプーン

が入っていました。(意外と入っていて少し感動してました笑)

 

 

 

 

長くなってきてしまいましたね…今日はここらへんにして、

次回は、実際入院してからの生活についてお話ししようと思います。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました!!

 

 

~この場を借りて~

 

オフィスのみなさま、ご迷惑、ご心配をおかけしました…

そして、お見舞いに来てくださった麗しい女性陣の方々、お忙しい中本当にありがとうございます。びっくりしてしまいましたが、とても嬉しかったです(泣)

 

これからまた体調管理に気をつけつつがんばりますので、皆様宜しくお願いいたします!