(前回の続き)
フィリピンでカニを無料でもらうたったひとつの方法【前編】
おさらい:
フィリピンでカニを無料でもらうとのたまいつつ、
カニのカの字も触れず、バスに乗ったところで終わりました。
そうしてバスに1時間半ほどゆられながら辿り着いたのが
マルロスというちょっとした都会。
ブラカンという地域の首都でもあるらしく、
協会や、お店が立ち並ぶいい感じのスポットです。
(フィリピンには8つのエリアがあり、それぞれに首都があるそうですが、
こちらは本当かどうかはまだ怪しい情報で調査中です。笑)
こんな感じで大きな聖堂もあります。
聖堂って荘厳さ感じますよね。
毎回思います。
そうしてちょっと市街地からトライシクル
(バイクの横に客席のある簡易タクシー)に乗って移動します。
トライシクルから見える景色を動画に収めてみたので
一度ご覧になってみてください。
そうして辿り着いたのがこちら!!
いや、超田舎。
普段のオフィスの風景がこんな感じです。
いやーー同じフィリピンでもすごい差を感じてしまいますね…。
こういった都会の最先端な感じと、
古き良き田舎の両方を堪能できるのもまた
フィリピンの良い所なのかもしれません。
さて、これは実はフィリピン人の友達の実家にあたるのですが、
この子のお父さんが土地のオーナーさんで
めたんこ広い、土地と池を保有しております。
ちなみにフィリピンでは家族は一緒に住むのがあたりまえだそうで、
大家族が隣接した家に集まって暮らしている様子がよく見受けられます。
今回のキーワードは「池」です。
もう勘のいい皆さんは察しましたね?
そう、釣りです。
こんな感じで筏にのって出発し、カニを求めます。
(1時間後…)
釣れません。
小学五年生の時の釣り探検クラブだった実力は
ここでは発揮されませんでした。
ちなみに小学五年生の一年間でも発揮はできていません。
十分に釣りを堪能した後、
友達のお父さんからこんな言葉をいただけるわけです。
「カニいるか?カニ。持って帰ってええぞ」
(唖然)
はい、長々と書きましたが、
フィリピンでカニを無料でもらうたった一つの方法は
「フィリピンの田舎で土地を保有しているオーナーさんの娘さんと友だちになり、
厚意で頂く」
でした。笑
最後にブコ(ココナッツ)ジュースも頂きました。
フィリピンではココナッツそのままから飲めちゃう環境もあります。
こんな貴重な?経験もできちゃうフィリピンです。
そしてLimonzではいろんな経験を共にするインターン生も募集中です。
海外に興味のある人、カニが欲しい人、英語を使って働きたい人、
単純にフィリピンが好きな人、是非飛び込んでみてください!
待ってます。
ではではこのあたりで!!