みなさんには

こんな経験はありますか?

 

初めてあった人に握りこぶしよりも

大きなカニをもらう

 

そんな経験が。

 

少なくとも僕はそんな経験はありませんでした。

そう、あの日までは…。

 

ご無沙汰しております。

 

杉原です。

フィリピンでの生活も1ヶ月が過ぎてしまいました。

よくいろんな人に

「フィリピンでどこに行ったことにあるの?」

と聞かれるのですが

正直まだまだ、オフィスと自宅付近が多く、

一番遠くでもタクシーで40分くらいのところです。

 

そんな僕が

片道2時間

もかけて

フィリピンの田舎に行ってきました。

 

②ハゴノイ 場所_Fotor

 

「ブラカン」という首都マニラからさらに北に行った地域の中でも

「ハゴノイ」というところですね。

フィリピン人スタッフに聞いても半分くらいの人が知らないという

知る人ぞ知る地域のようです。

 

ここに行くためには

基本的に電車とバスを使います。

 

みなさんがフィリピンに抱いているイメージがどのようなものかわかりませんが

少なくとも僕は、

電車が走っているイメージはありませんでした。

 

③電車_Fotor

 

ガンガン走ってました。笑

中の様子は写真に収められませんでしたが、

日本と同様満員電車が日常茶飯事のようです。

(東京の満員電車にくらべれば、全然マシですが。)

 

料金は20ペソ(約54円)もあれば端の駅から橋の駅まで行けます。

ただし、

・受付ではお釣りがないのでちょうどの金額を出さなければならないこと

受付のお姉さんがびっくりするくらい無愛想なことがある

といった注意点もあります。

かつて僕はこのダブルパンチに合いました。

電車に乗る祭にはお気をつけて。笑

 

そうしてバスが出ている都市まで移動した後

お次はバスに乗り込みます。

④バス_Fotor

このバスは非常に快適でした。

エアコンもあれば、一番前にテレビもあります。

1時間半の道のりを片道79ペソ(約221円)

で行けることを考えても非常にリーズナブルな乗り物のようです。

⑤バスチケット_Fotor

ちなみにバスのチケットがこちら。

穴の開いたところで料金やバスの搭乗場所、目的地を示しています。

上の大きな数字の「70のところ」と「9のところ」に穴が空いているので

これで79ペソを示す感じです。

ちなみに支払いはバスに乗ってからなので、事前にチケットを買う必要はありません。

 

バスに乗っていくと

景色はどんどん田舎になっていきます…

⑥どんどん田舎へ_Fotor

 

なにか今までになかった経験がそこにまっていそうな雰囲気を

感じながら…

そして、一切カニについて述べられていないまま、後半へ続く。笑