子どもの頃、ずっと不思議に思ってたことがあります。
どうして世界中の人たちはこの飲み物が好きなんだろう…
どうして国を越えてこんなに愛されているのであろう…
世界の人たちはこの飲み物にいつ気づいたんだろう…。
こんにちは。
好きな飲み物ランキング一位は圧倒的にコーヒーです。
カフェイン中毒者杉原です。
日本でも無類のコーヒー好きで
缶コーヒーを多い時には1日に5,6本飲むほどです。
浪人してた時期(大学入学前一浪してたんですね)はもうダンボール買いして缶コーヒー飲んでました。
冷静に計算した時一年でコーヒー代が70000円を越えて衝撃が走った記憶があります。
いや、それでも必要なんですよ。
眠気覚ましに使っていたんですが
プルタブを開ける音だけで目が覚めるほどでした。
フィリピン生活も早3週間。
もう既にコーヒー飲みまくってます。
フィリピンの飲み物は総じて甘いので
コーヒーもなんちゃってコーヒーですんごい
甘いのですが、それがいい。
欠かせない存在です。
が
ここではコーヒーでなく、
皆さんも大好き(であろう)
ビール
について紹介したいと思います!
そう、冒頭の疑問はビールに対して感じていた疑問でした。笑
なんであんなにビールってどこの国にもあるんですかね…
ではまずフィリピンのビール事情の背景から…
フィリピンのビールはサンミゲル社という企業がほぼほぼ独占状態です。
日本のようにキリン・サントリー・サッポロ、なんて構図は存在していません。
そんなサンミゲル社のビールを中心に
10種類飲み比べて見ました!!!
こうして並べて見るとなかなか圧巻です。
フィリピンでは瓶ビールが一般的で、飲んだ後の瓶は買った店に持って行くと
1/10くらい返金されるようです。(レシートも持っていくことを推奨します)
では、さっそくレポートを書いてきます!
(コメントは飲みながらメモしたものです。)
エントリーナンバー1
サンミゲルライト
コメント:
ド定番。フィリピンでビールと言えばまずサンミゲルライト。
いつもの口当たり。軽くてライトな口当たり。本当に飲みやすい。
味は薄めだがカロリーも少なめ。初めての方向け。
エントリーナンバー2
レッドホース
コメント:
ちょっとキリッとする口当たり。アルコール度数がやや高めなのだ特徴的。
日本のビールのようなコクがあるかも。マニラの二大定番銘柄。
エントリーナンバー3
Beer NA Beer
コメント:
めっちゃ飲みやすい。コクがなくすっと入ってくるも、パンチ力がないわけでは全くない。
しかもめっちゃ安い。₱21(60円程度)え、こんなにおいしいのに?やば、まとめ買いしたさ。
エントリーナンバー4
San Miguel Surper Dry :何故か突然の英語。最初の口当たりでガツンと来る感じ。やや強い。
エントリーナンバー5
サンミゲルレモン:思ったよりレモンが強い。レモン酎ハイ的な味でしっかりレモン。
〜このあたりから酔いが回ってくる〜
エントリーナンバー6
COLT:特筆すべき事項なし。なんかまずい?なんかどうでも良くなってきた。
エントリーナンバー7
Tiger:なぞに麦茶を感じた。淡白な味わい。サンミゲルの方が好きかも。
エントリーナンバー8
SANMIGEL APPLE:アップルが強い。日本で飲んだシードルよりもりんごジュース感が濃厚。
エントリーナンバー9
サンミゲルピルセン:日本のビー…
〜ここでまばたきをする〜
ハッ
あれ、5時間も経ってる…。
なんて長い瞬きだったんだ…
ビールの炭酸…死んでる…
ということで、
結局10本全て飲み切る前に潰れてしまいました。
最後の一本は存在すらゼロ、
サンミゲルゼロでした。
味は飲んでないのでわかりません。笑
結果的に一番美味しいと思ったのは
エントリーナンバー3
Beer na Beerなのですが、これは割りと限定的なエリアしか売られていないようです。
杉原も改めて買いに行こうとしたら既に陳列棚から消えていました。超ショック。
一番購入しやすく、飲みやすく、おいしいと感じるものであれば、
おそらくエントリーナンバー9
サンミゲルピルセンですね。
フィリピンにお越しの際にはぜひともお試しくださいな!!
ではでは麦とホップに感謝しながらまた明日…