本日はBGC(フォートボニファシオ・グローバルシティー)のSHOOTING動画を作成のためにBGC周辺を
この新入りフィリピン人スタッフ、BONとともに行ってまいりました。
動画作成の様子とともに新入りBONの紹介も行っていこうと思います。
もはやシュワルツネッガーにしか見えない彼の名はBONです。
LimonzにはDONというフィリピン人スタッフもいるので、DONかBONかで完全に頭が混乱します。
彼はまだ20歳の大学を卒業したてで、WEBデザイン担当です。
彼はまだ一ヶ月しか経過していませんですが、私がLimonzに入団して以来、WEBデザイナーがここまで長く続いているのは快挙のようで、
彼はLimonzの歴代の中でもかなりの知識人のようです(WEBデザインに関して)。
スペシャリストの彼とは初めての共同作業となるので、非常に緊張するとともに、彼の性格も暴いていこうと思います。
BGCは日本でいう銀座のような、お洒落なお店街とオフィス立ち並んでいます。またフィリピンならではの不動産ブームを象徴するようにたくさんのコンドミニアム、建設中のホテルなどがたくさんあります。
ここBGCの物価の価格はフィリピンといえど予想以上に高額で、私には手も足も出ません。
早速SHOOTING動画の元となる動画撮影をしていきますが、SHOOTING動画とは町のイメージ動画のようなもので、様々な町のシーンを組み合わせ、
その町の様子を紹介していく動画です。
フィリピンに来るクライアント様を安心させるための動画でもあります。
フィリピンにももちろん日本並みの治安が良い場所があるにもかかわらず、危険というイメージが強すぎるので、
この動画にて少しでもそのイメージが和らげればと思います。
動画を撮っていく場所は、BGCのやはり見所満載の地域となっていきます。
シュワルツネッガーはまるでBGCのことは知らないので、「撮る場所、角度、カメラの撮り方はお前に全て任せる、俺は警備員の気を惹くからそのうちに撮れ」とのこと。
動画を撮りつつ、アドバイスを聞くと「すまない私もSHOOTING動画は人生で撮ったことがないからよくわからないんだ」
「しかしこのエリアは人が人っ子一人いないじゃないか、場所を変更しよう」
美しきBGCの町の動画をとりつつBGC最大のショーッピングセンター、マーケット・マーケットへ向かいます。
とここで、歩いているうちにシュワルツネッガーが姿を消します。
何事かと思えば彼はお菓子に目がないようで、黙っておせんべいを見つめていたのであります。
さすがはまだ20歳顔はシュワルツネッガーといえど、可愛らしい一面を見せてくれました。
中盤で雨が降り出すと、
「やはりSHOOTING動画には人々の動きや活気に溢れているかを表現する必要がある、午前中はその時間にふさわしくないよ、しかも雨が降っているしね、明日の夜にスケジュールを変更しよう」とシュワルツネッガー
今日の夜はじゃだめなのか尋ねると、
「いや、今日はジムに行く必要がある、夏はフィリピンじゃあ何よりも大事だからね」
と笑顔を見せてくれました。
最後に上空からBGCの様子を撮影して終了です。
今回は予定の半分程度の動画しか撮れなかったので
次回はこの続きを紹介していきます。
では!!