先日、インターン業務の１つでクライアント様と一緒にマカティメディカルセンターへ行ってきました。
（エントランス）
今回、なぜクライアント様の付き添いに行ったかと言いますと、、、 通訳者として同行いたしました。お医者さんが仰っていることを的確にクライアント様に伝えることと、クライアント様の仰っていることを正確にお医者さんに伝えるお仕事をさせていただきました。
お医者さんの英語が早かったり専門用語があったりとドキドキしながら耳を傾けていました。またクライアント様にはどの日本語を使用すればわかりやすく理解してもらえるかなと考えたり、中間に立つ人って難しいなあと思いました。
その後には、CTスキャンが必要ということでそちらにも同行いたしました。その際にも、CTスキャンの方たちの仰っていることをクライアント様にお伝えいたしました。
（センターの中です）
この日のさせていただいたお仕事は、通訳者と言葉で表したらとても単純なものに聞こえますが、２人の人間の間に立つということは難しいものだと実感しました。というのも、どの言葉を選択したら一番伝わりやすいのか、また聞いている間は正確に理解しなくてはいけませんし、間違いがあってもいけませんので、不安だと思ったら質問をすることは大切なことだと思いました。
また、待ち時間の間もお客様が退屈しているかなと思ったらお話をさせていただいたり、邪魔かなと思ったら距離を開けありと、クライアント様を観察しながらどの行動がベストなのかを、クライアント様の目線で考える必要がありました。
この日のお仕事はプロの方から見れば、全然ダメダメだったと思います。させてもらえるお仕事の本質を考えながら、自分の対応の仕方を進化させていきたいです。そして日々、自分のことを見つめ直しながら足りないもの新しいもの気づけたものを吸収できればと思います。
