こんにちは、2017年の7月から2018年の1月まで長期インターンをしました、げんです!

私は現在、駒澤大学の4年で、1年間休学し、フィリピンで3ヶ月の語学学校と7ヶ月のインターンをしました!

自分にとって、初めてのインターンで、しかも7ヶ月という長期(7ヶ月にしたのは、フィリピンで年越しをし、ローカルの文化を体験したかったからです!)を経験し、すごく貴重な体験になりました。私が主に担当していた業務と、おそらくLimonzでしか学べない3つのことをご紹介します。

*休日にフィリピンのタガイタイに旅行した時の写真です。

 

担当していた業務

<ビザ部門>

お客さんの書類管理、手続きの同行

<人事部門>

インターン生の採用、入社案内、入社後オリエンテーション

<不動産部門>

物件の視察、物件情報の管理、契約書の作成

を行なっていました。
周りが3ヶ月の期間のインターン生が多かったので、長期でいる分、自分は他のインターン生よりも多くのことを任せていただき、その分学んだことも多かったと思います!お客さんを案内したり、外部の不動産仲介業者と交渉をしたりと、実務も任されておりました。

 

*マカティのビル群

Limonzでしか学べない3つのこと

1.投資するという考え方

私は外に出て、お客さんや外部の方とお話させていただくことも多くありました。普段接することができない経営者や投資家さんたちともお話しすることができ、フィリピンのビザや不動産に興味を持ったきっかけなどをお聞きすることができました。

投資という考え方は、日本で生活していて、あまり触れることがないと思いますので、たくさんのお話を聞くことができ、非常に投資に対して興味がわき、自分も勉強していきたいと強く思いました!

 

2.学校で学んだことはそのまま使えない

私は経営学部に所属していたため、簿記や経済のことも少しは学んだはずですが、実際の問題を前にすると、どうしたら良いのかがわからないことも多くありました。例えば、不動産の「減価償却」について。大学で何度も目にした文字ですが、実際のお客さんの減価償却に対する疑問はすぐに答えることができませんでした。

学校では、問題に必ず答えが用意されてあって、わからないとすぐに答えを見ることができるのですが、実際のビジネスの現場ではそうはいきません。必要なのは、曖昧なことも、わからないことも徹底的に調べ、答えを出していくことだと思います!

 

3.語学力では足りない、コミュニケーションの難しさ

一番、今回のインターンを通して難しいと思ったのは、コミュニケーションです。日々の業務の中でお客さんや同僚、上司の要望にいかに答えていくのかが大きなポイントになってきますが、語学が話せても、「相手が何を望んでいるのか」がわからないと、会話や行動にすれ違いが起きてしまいます。インターン中、フィリピン人スタッフとのすれ違い、上司の要望を間違った認識で進めてしまったことが何回もありました。その度に、反省をするものの、相手の立場に立って、相手が何を望んでいるのかがわからないと、次も同じようなミスをしてしまいます。

相手の立場で、相手が何を欲しているのかを常に考えて、先回りして提供することができたら、それがコミュニケーションが上手な人であることがよくわかりました!

 

 

*お気に入りのマニラ湾の夕日!

 

最後に、これから海外インターンしようと考えている人へ。

自分自身を成長させたい人、厳しい環境に自分を置きたい人は、Limonzでのインターンをオススメします!

私は7ヶ月のインターンで、様々な壁にぶつかり、その度に新しいことを学び、プライペートでは、フィリピンの知らない場所へのひとり旅や、1ヶ月1万ペソの節約生活(日本円で2万2千円ほど)にも挑戦することができました。(笑)

 

海外で、挑戦したい人にとっては、素晴らしいフィールドであることは間違いありません!

*最後の出勤日の時に、サプライズでLimonz Familyからのお祝いのケーキいただきました!ありがとうございました!!!