現在、就職の際に、インターンや海外留学などの経験が求められていますよね。
その際に重要になってくるのが、インターン受け入れ機関です。
そこで、わたしが3ヶ月間インターンとして働かせて頂いたリモンズ株式会社について、ここで行ったこと、そこから何を得たかについてご紹介します。
なぜリモンズでのインターンを応募したのか
実は、始めからリモンズでインターンを希望していたわけではありませんでした。
2年前の渡比経験で、フィリピンのストリートチルドレンに興味を持ったため、それに関わるボランティア団体でインターンを希望していました。
ただ縁がなく(連絡しても返事が返ってこなかった)、職種は希望と違ってもフィリピンで働きたい!ということでフィリピンでビザ取得サポートを行っているリモンズのインターンに応募しました。
リモンズで何をしたのかー日々の業務
3ヶ月前から今までに私が任された業務は、
「ビザ関連」
・お客様のビザ手続きの同行
・お客様の銀行口座開設手続きの同行
「人事関連」
・インターン応募者の面接
・インターン生へのオリエンテーション
・提携企業との連絡
・マニュアル書の作成
・ミーティングの司会進行
「メディア関連」
・ビザやフィリピンの生活についてのブログ記事作成
・ビザやフィリピンの生活についての動画作成
・ホームページの編集
・ミーティングでの報告(プレゼンテーション)
「その他」
・新たな提携先との交渉
・新事業に関する調査
・契約書などの書類翻訳
・電話での問合せ対応
以上です。
英語での交渉なんかは初めての経験でしたし、慣れないパソコンを駆使しながら3ヶ月間、沢山のことをさせていただきました。
現在リモンズは、ビザの取得サポートだけでなく、幅広く新事業を展開していく過程にあります。
その基盤を作る、つまり新事業立ち上げを担うことも、行ってきました。
ただ、自分の至らない部分から、周りに迷惑をかけたり、自分の任せれた仕事を失ったりしたこともありました。
何が出来るかは、自分次第ということです。
リモンズのインターンで得たこと
では、このインターンから何を得たか。
それは、仕事をする上で、また生きていく上で不偏の価値となるものです。
では、不偏の価値とは何か。
私が得たものの中から3つだけ、ここでお伝えします。
1、スピードが価値
自分が送ったメールに対し、短文でも一日以内に返信が来るのと、長文で丁寧だが一週間後に届くのと、どちらに信頼が置けますか。
速さが信頼や安心につながります。
逆にいくら時間をかけても、遅ければその分信頼は失われています。
2、相手を考えることが価値
仕事をする際には、必ず相手がいます。一緒に仕事をする仲間、業務の先にいるお客様。
彼らが何を求めているのか、常に考える必要があります。
考える際には、相手の立場に立つ必要があります。
3、基盤を固めることが価値
基礎の基礎が一番重要なポイントです。
例えばメディア業務を行う際、情報収集が最も大事だと何度も何度も指摘されました。
動画の編集などにこだわるのではなく、
的確な情報を提供することが、何より見ている方にとって有益となり、必要とされます。
これも相手の立場に立つことにつながります。
これらリモンズで学んだ「不偏の価値」は、場所や職種に関係なく重宝されるものです。
この記事を見てくださっている方の中で、リモンズの主事業であるビザの取得サポート自体に興味がある方は限りなく少ないと思います。
(ただ前述の通り、現在は新事業を展開しているので、興味対象としての幅も同時に広がっているかと思いますが…)
私自身、冒頭で述べた通り、最初ボランティア団体でのインターンを探していました。ビザとは全く異なる分野です。
しかし、ボランティアを含むあらゆる分野に共通する価値を得られるリモンズで、インターンをして本当に良かったと感じています。
インターンを検討している方へ、
フィリピンでのインターンを検討している方、
リモンズでインターンをお考えの方、
ぜひ思い切って飛び込んでみてください。
想像以上の経験ができることを保証します!