ご無沙汰しております。
リモンズのインターン生、松本秀暁です!
本日は私の趣味であり、ライフワークとも言える柔術(ブラジリアン柔術、BJJ)を紹介します!
既に、アメリカではサーファーやスケーターと同じようにおしゃれなスポーツとしても捉えられているようです。(本当なのか?笑)
その上、かの有名なGoogleが福利厚生の一環として会社内で柔術のレッスンを受けることができたり、ニコラス・ケイジ、メル・ギブソン、ミラ・ジョヴォビッチ、ジャスティン・ビーバー、キアヌ・リーブスなどなど、セレブの間でも人気があるようです。
しかし、ほとんどの人は柔道はご存知だと思いますが、「柔術が趣味です!」と言うとほとんどの人が?となってしまいます。笑
なのでまずは、簡単に柔術について説明させていただきます。
柔術とは!?
成り立ちは、大正初期に前田光世という柔道家がブラジルに渡った際に、カーロス・グレイシーに出会い柔道を教えてそれが後に有名になるグレイシー一族の始まりになりました、
現在では、柔術は世界中に広まり、寝技が中心でパンチ、キックがないのでケガも他の格闘技と比べる少なく、決着は首や腕、足を極められてタップ(まいった)をするか、ポイントで決まります。
公式の試合では、帯の色、体重、年齢によってカテゴリーが分かれているので、初心者や年齢層の高い方も安心して試合に出ることが可能です。
自由度の高い道着
特に道着はおしゃれな物も多く人気のブランドは発売と同時に売り切れてしまい購入できないものや、自分の道着の好きな場所にパッチを貼ったりして自分だけの道着を作ることもできます。
そんな柔術にハマっている自分は現在フィリピンのMakatiにあるKMA Fitness & Martial Artsで柔術の練習をしています。
ここのジムでは柔術だけでなく、柔道、ボクシング、ムエタイ、MMAなど様々な種類の格闘技を1日単位から気軽に始めることができ、今まで格闘技の経験がない人でもフィトネス感覚で始めることができ、それぞれの格闘技に必要な道具(道着、ボクシンググローブなど)もジムの中で販売しているので、動きやすい格好だけしていけばすぐに練習を始めることができます。
ちなみに、自分はジムのロゴが入ったTシャツを2着購入して、すっかりロイヤリティ(忠誠心)の高いジム生となりました。笑
チーム内の協力が重要!
柔術の良さは、もちろん運動をして汗を流してリフレッシュするのもありますが、個人競技のように見えて実はそんなことはなく、ジムに行けばこの技はどうだ、この技詳しく教えてくれないかなど、ジムの中で技を共有するのでみんなで上達していく感覚があり、チームメイトの協力なくしては上手くなれないです。
自分の場合は、スパーリングでボロ雑巾のようにされた後に、自分の動きのダメだった部分を指摘して貰い修正を加えていく感じが多いですね。笑
実際に大会では団体優勝などのカテゴリーもあります。
ジムに行けば色んな人と知り合い、新しい出会があり、今ではジムが自分にとってはすごく居心地のいい場所になっています。
フィリピンに来る前にも2年ほど柔術を練習していましたが、フィリピンのジムの人達はやっぱりとてもフレンドリーで初日から色んな人に話しかけてもらって名前が覚えきれないぐらいでした。
今は週2~3回のペースで練習していますが、フィリピンでのインターン期間中には試合にも出場したいと考えているので練習量を増やしたいなあと日々考えています。(仕事を早くこなせるようにならなくては…..汗)
会社と寮のちょうど間ぐらいにジムがあるので通いやすく、おかげで最近食べ過ぎで太り気味だったのを食い止めることができそうです!(フィリピンには安くて美味しい食べ物がたくさんありますよ!)
では、練習の時間が迫ってきているので、本日はこのあたりで 最後まで読んでいただきありがとうございました。