こんにちは!!
インターン生の大武です!!
海外旅行中に朝起きたら、あれ、、、お腹の調子が、、、「トっ、トイレ!!」ってなこと経験したことがある方もいるのではないでしょうか??
特に、東南アジアでは、日常茶飯事なのでは?と私は思います。
慣れない海外の生活では、予期せぬ体調不良に苦しむこともあるかもしれません。
そこで、今回は、フィリピンで体調を崩したらどうするの?という疑問にお答できればと思います。
(※記事の内容はあくまで、いちインターン生の記事ですので、参考程度になれば幸いです。)
フィリピンでの薬の買い方
日本では頭痛に悩まされたことのない私が、フィリピンに来て1か月ほどたったころ、「これは薬が必要だ、、、。」という時があったんです。それでフィリピンのドラッグストアに買いに行ったんですが、日本とは薬の買い方が少し違っていたので、フィリピンのドラッグストアについてご紹介したいと思います。
日本だと、薬を手に入れる方法が主に2種類に分けられると思います。
1つは、自分でドラッグストアに行って、市販の薬を買う。そして、もう一つは、お医者さんに診察してもらい、出してもらった処方箋をもとに薬局で調合してもらうのどちらかではないでしょうか?日本では、ドラッグストアで薬剤師さんに相談するなんてことはごく稀で、だいたい病院からの処方箋をもとに薬をもらうのではないでしょか。
しかし、フィリピンンでは、この日本でいうドラッグストアに入っている薬局(薬剤師さんがいるカウンター)で薬を買うことが主流です。
日本との一番大きな違いは、処方箋なしで、手に入れることのできる薬の種類が多いことではないでしょうか。
症状の範囲としては、頭痛、腹痛、風邪などですが、日本では処方箋がいるような、強めの薬も自分で買うことが出来ます。
日本では、市販の風邪薬や頭痛薬なども、化粧品やビタミン剤などと同じように、棚に陳列されていますが、フィリピンでは、ドラッグストアでも日本の薬局のようにすべてカウンターの後ろにあります。薬という薬を手に入れるためには絶対にコミュニケーションが必要なのです。
Prescriptionと書かれたところに行き、何の薬がほしいかと、どのくらいほしいかを伝えて、その場でお金を払います。
(11月末に撮影したので、店内はめちゃめちゃクリスマス仕様です。)
私の体験談
私は日本にいた時ですら、頭痛薬を買ったことがなく、カウンターでなんと言ったら適当な薬がもらえるのかわかりませんでした。そこで、フィリピン人の友達に「頭痛薬と言ったら何?」と薬の名前を聞いて、マーキュリー(フィリピンを代表するドラッグストアチェーン店)に行きました。それをおそらく薬剤師?の人に伝え、しかも、その時は箱売りとかではなく、「何粒欲しい?」と聞かれたので、3粒買いました。はい、かなり自由です。(笑)
そして、薬の服用の仕方を聞いたら、普通にタガログ語で説明されました(汗)友達が一緒に行ってくれたので、英語で説明してくれました。
下の写真の左にある緑の薬が頭痛薬です。合わせてビタミン剤も買いました。結局頭痛薬を服用しなくても治まったので、使う機会はなく、未だに引き出しに眠っているのですが、、、(笑)
フィリピンで薬を買うポイント
実際に、自分で薬を買ってみて、買うポイントとしてはまず、症状や、自分で何の薬がほしいのか分かっていること。加えて、できれば薬の成分も分かっていると、自分の欲しい薬またはそれに近いものを手に入れることが出来るのではないでしょうか。
そして、注意しなければならないのが、薬の服用の仕方を聞く時にタガログ語で説明される場合があります。中には、英語で説明してくれる薬剤師の人もいると思いますが、必ずというわけではないので、それも踏まえたうえで行く必要があります。
ちなみにですが、今回私が行った、マーキュリー、マクドナルドやジョリビーのように街のいたるところにあります。本当にいたるところにあるので(しかも、おそらく24時間営業)、緊急の場合でも困ることはなさそうです。
店内の様子。日本のドラッグストアと変わりはありせん。シャンプー、生理用品、お菓子なども売っています。
※おまけ(コンタクト用品について)
コンタクト利用者さんもたくさんいらっしゃると思いますが、フィリピンでも問題なくコンタクトの洗浄液などを手に入れることが出来ます。ただ、すべてのドラッグストアに売っているというわけではありません。少し大きめのモールなどに入っているドラッグストアに行けば確実に手に入れることが出来ます。
今回は、フィリピンの薬事情について少しお伝えしましたがいかがでしたでしょうか??
それでは、またの投稿をお楽しみに!!
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